「世界の終わり」進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド akkie246さんの映画レビュー(感想・評価)
世界の終わり
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副題にもなっている「世界の終わり」が本作のメインメーマであるのか。原作者クレジットもあるので、すべて了承のもと「進撃の巨人エンドオブザワールド」として本作は作られたのだろうと思う。私は、テレビアニメ版が一番よく、劇場版は、それを再編集したものなので迫力があり楽しめた。実写劇場版は、これら二つとは違い原作とはすこし離れたところで成立しているように思う。原作の製作がまだ続いており、話は主にあくまでもエレンイェーガー及びリヴァイ等々兵士目線で進められているのに対し、実写版では、三浦春馬にあまり感情移入は出来ない。ほとんど誰にも感情移入不可能だ。石原さとみちゃんくらいか。笑。だが、高い高い高い非現実的な壁の前での巨人と超大型巨人、人間対巨人の闘いは、それだけ見れば非常にエキセントリックで、不思議な世界であった。白い部屋のシーン、もう一度見て理解できるか不明だが、機会があれば見直したい。唐突なラストの何者かの会話も。
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