劇場公開日 2015年7月11日

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「深さと余韻が。。。」バケモノの子 先ずはジントニックさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0深さと余韻が。。。

2015年7月16日
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「ときかけ」のような素晴らしい作品のハードルを考えると、飽きさせないように注意を心がけた、誰も嫌いにならないように作った感があった。
バケモノ界と人間界、一見世界観が広大に思えるが、観終わった後は小さい器の話に感じた。
1人の少年の成長物語、そして親と子、友情などを訴えた作品だと思うが、各所に散らばりがあり、全てが浅く感じてしまった。
しかし、興行的にはやはり間違いない作品なので、口コミで広がる作品なのかなと。
むしろ、そこにフォーカスしているようにも感じたが、自分がひねくれているだけかな。。。

先ずはジントニック