「桜とどら焼。」あん HIROKICHIさんの映画レビュー(感想・評価)
桜とどら焼。
改めて『ハンセン病』についてWikiで調べました。
今では治療により治癒する病気ですが、映画でも語られていましたが治療法が見つかる以前の患者さん達はそれは、過酷な日々を過ごした様ですね… そんな人達だからこそ今、幸せになって欲しいと願わずにはいられません。
しかし実際問題、家族・親戚からも円遠く、映画の様な無理解な差別、そして高齢化も重なりこの方達の人生を考えると胸がしめつけられる思いがします。
そんな題材に取組んだ樹木希林さんには作品を観るたびに教えられる事が多く意味深い作品。
描き方のスケールが映画と言うより、少しTVぽい気がした所が残念。
作品とはうらはらに…(~_~;)
新宿、武蔵野館恐るべしマナーの悪いおばちゃん多し。
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