小さな世界はワンダーランドのレビュー・感想・評価
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素晴らしい!
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小さな動物の世界に焦点を当てた映画。
内容としてはシマリスとスコーピオンマウスの視点で、それぞれ大人になって行く際にぶつかる自然界の厳しさを描いている。
なかでもCGを使用せずに、どうやってあそこまで真に迫った撮影が行われたのか、また、どうやって野生動物の喜怒哀楽の表情を撮影出来たのか、撮影者の苦労ないしは撮影技術の高さを感じた作品だった。
作品時間は44分と普通の作品と比べても短めで、物足りなく感じる方もいると思う。だが、それによるガッカリは一切無かった。むしろ44分という作品の長さから撮影の難しさを感じた。
もっと大々的に各映画館で上映されるべき作品と思う。
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まさにワンダーランド
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中二心をくすぐるスコーピオンマウス、最高でした!こんなサソリを捕食するネズミがいるんですねぇ(゚∀゚)
内容としては結構な具合で「ストーリー」を作っていて、同じBBCの「ネイチャー」のようなものを想像していた私としては意外ではありました。
まあネイチャーの単なる羅列に比べたらエンターテイメントとしては断然こちらのほうに軍配が上がるのでこれでよかったと思います。単純に観ていて面白かったですし。
斎藤工さんのナレーションも視聴の邪魔になることなくしっかりと観客をナビゲートできていたと思います。
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