「いざという時に人を信じることができますか?」怒り 三上結香|海外映画大好き女子さんの映画レビュー(感想・評価)
いざという時に人を信じることができますか?
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第78回カンヌ映画祭の監督週間で上映された『国宝』の興奮冷めやらぬまま、
李相日監督の作品繋がりで見ることに。
「怒り」というタイトルを通して描かれた映画では、
怒りそのものを感じることはあまりありませんでした。
どちらかというと、葛藤や憤り。
信じたい気持ちと信じられない気持ちとの間で葛藤している様子。
そしていざという時に行動できない自分、信じられない自分、弱い自分に対しての憤り。
それぞれの想いがどれも汲み取れてしまうが故に、
一言で感想を言い表せないものになってしまいました。
李監督の作品は、フラットに人間を描かれていることが多く、
かっこいい時もあれば、かっこ悪い時もある。
人の善悪や、強弱、さまざまな表情を描かれるので、とても学びになります。
いつか李監督のように、愛すべき人間を題材にした映画を作りたいと思いました。
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