劇場公開日 2016年9月17日

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「役者合戦として楽しめたが」怒り mimiccuさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5役者合戦として楽しめたが

2018年6月14日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

・肝心のそれぞれの「怒り」の背景がもっと知りたかった
・綾野剛のたたずまいが役柄もあってかスピードワゴン小沢に終始だぶった
・綾野剛は施設育ちのゲイ、松ケンは親の借金に首が回らなくなって逃亡の日々、森山未來は馬鹿にされる日雇い労働者
・作品で描かれるテーマを租借しようとするとやはり原作をじっくり読み込みたくなる、となると映画にする意味とは?
・各役者の作り込んだ演技は見入ったが、沖縄の広瀬すずの友達の少年が回りに劣らず存在感をだしてた
・米兵にヤられる広瀬すずは単純に気の毒
・人を愛することや信じることについて考えたくなった

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mimiccu