「親切するのが怖くなった」怒り CinemaExpressさんの映画レビュー(感想・評価)
親切するのが怖くなった
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親切したら殺されるの?
今度から、人の顔を見て、するかしないか考えよう。と、思っちゃう。
最後のハサミのシーンは怖かった。
殺人現場も生々しかった。リアル。
失速することなく、東京編・千葉編・沖縄編ってある。
音楽に強弱があり、わかりやすかった。
ゲイパーティーなんて、ハリウッド映画並だった。
各キャラの生活感も作りこまれていて…。
渡辺謙の家の今とかね。
役者さんも、主役級の人ばかりだし。
高畑充希ちゃんは豪華な使い方。
広瀬すずちゃんが最後、「怒」という文字を見たとき…。
あ、この映画は
「女のまたの心」=怒
って事でもあるのかなって思った。
そして見事なフェイクの連続。
悔しいながら、犯人がわからなかった。
むしろ、最後の「怒」も偶然で、
犯人が沖縄の少年? かとも思った。
沖縄の在日米軍問題も考えた。
いきなり基地を無くせ!
はスゴく難しいと思うけど、強かん事件を無くすところからどうにかしたいね。
そういう問題を広瀬すず目当てのファンの人たちに伝えれたと思う。
いろんな人の日常で
クチに出さない「怒り」を色々観れた。
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