「イデオロギーの果てに」怒り ripc02さんの映画レビュー(感想・評価)
イデオロギーの果てに
耳を突き刺す戦闘機の轟音。
なにも共感できないし、光が見えない。
ただただ、気が滅入った。
なにも。。。
吉田さん、坂本さん、瀧さん<謙さん、あおいさん、すずさん
苦手な人よりも、好きな人達がたくさん出演してたので鑑賞した。
「パレード」の悪夢。
やっぱり駄目でした。。。残念
もうなんといっても原作
すべてが嫌です。世之介を送り出した人なのに、、
理解できない精神的疾患を抱えている犯人。
理解はできないけど
こういう人は世の中にいるのだろうけど
なのだ。
だからと言ってこの描き方が良いわけないと思う。
もちろん表現の自由なんだけど、こういうものを大衆娯楽やエンターテイメントと言ってはいけないんじゃないかなと。
ここまでくると苦手な要素がすべて悪い方向へ向かい
さらに嫌いになる
原作、音楽、演技。。。はては沖縄の描き方。
あまりにも短絡的な描写に感じた
愛することとか信じることとか、いろいろな投げかけをしてくるが
すべてが払拭されるくらいの嫌悪感がただただ残る。
八王子の奥さんの優しい笑顔が胸を締め付ける
もし自分の大切な人が。。
もし八王子の奥さんが自分の。。と考えると
必ず僕は「怒り」を発動してかたきを討ちます。
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