フォーカスのレビュー・感想・評価
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騙されることが快感でもあるのだと体験させてくれる映画です
爽快な詐欺映画です。
もちろん映画なので、監督が狙った通りに観客は騙され続けます。
騙されまいと思って頑張って観る必要はないし、たとえそう思って観ていても騙されるので、騙されることを楽しめば良い映画だと思います。
この映画の価値は、これでもかと展開されるスリや詐欺の手口です。
一種の予防接種のようなものだと感じました。
現実の予防接種のワクチンが、無毒化されたウイルスの断片であるように、この映画に出てくる犯罪の手口も、弱毒化されてはいるものの、知っておくことで防衛意識を強めることができる、心に注射すべきワクチンなのです。
海外旅行が好きな親友たちには、ぜひとも観ておいてほしい、つまり旅行前に接種するワクチンのような映画だなぁ、などと思いながら楽しみました。
軽快なエンターテインメントがすごく楽しい
焦点
自分はかなり好きだったのですが、評価が低かったので自分なりのレビューを。
ここを見ている方は、オーウェンズがニッキー(ウィルスミス)の父親だと言うことはすでに知っているかと思いますが、それを踏まえて、オーウェンズが早朝にニッキーのホテルを訪ねたシーンを見直して欲しいです。
一度目の鑑賞では、ガリーガのボディーガードのオーウェンズからジェス(マーゴットロビー)を隠しているように見えたはずですが、答えを知ってから見ると、逆に父親との計画をジェスに隠しているように見えます。
「計画」という言葉も「ガリーガとの計画」と「ニッキー親子の計画」のミスリードになっていて、手渡した「偽物」も実はその時点で「本物」だったんだなと。
結局そこからまた最後まで見て楽しめました。
確かに『コンフィデンスマンJP』や『カメラを止めるな』、『木更津キャッツアイ』のように表編の後に裏編で振り返ると分かりやすかったかとは思いますが、自分は2度目を見ることでかなりスッキリ出来ました。
またこんな映画に出会いたいです。
騙し合い
いつまでもどこまでも騙し合いでした!
こう言う騙し合う系の映画はどこからどこまでが
ウソかなんなのか分からなくなりますが
ラストには全部どれが嘘でどれが本当で
色々わかる映画でした。
騙し合い映画ですが最後は愛が勝つ的なやつでした。
やたらとつっかかってくるハゲおじさんがまさかお父さんだったとは!笑
お父さんだと分かった上で、あのパーティーでの言われようを見たら印象が変わりますね!
そして三年前から付き合ってるも嘘で2週間前に腕時計が欲しくて近づいただけなの笑いました。w
なんか相思相愛でした。笑
おもしろい騙し合い映画でしたら。
最後の最後まで、 ハラハラドキドキ感あり!
裏社会が舞台だけれど...
詐欺に人生をかける男の生き様を描いた作品
犯罪かけひきのスリリングを味わうというよりかは、成功した実業家の恋物語の印象を受けました。
人の心理や隙につけ込んで、金や貴重品を盗む詐欺グループのリーダー、ニッキーが女性詐欺師ジェスをスカウトするところから物語はスタート。詐欺ビジネスのビッグプロジェクトも始まろうとしており、ハラハラドキドキ展開が期待できそう。と思いきや、プロジェクトの方はわりとあっさり進行してしまい、その後はジェスとの関係がメインのフォーカスだったように思います。それには、キャラクターが薄っぺらくて、この二人の関係に何の意味があるのかが理解できず、結末に納得は得られませんでした。
ストーリーはそんな感じで消化不良でしたが、映像的な伏線の引き方やカメラワークはぐっと引きつけるものがあり、映画としては楽しめました。
せっかくの共演なのにもったいない
もっと、気持ちよく騙されたかったな。いくら騙されやすい体質の僕でも、死なない仕掛けがあることくらいわかる。だめだめ、あんなトリックじゃ。しかも、その後ほんとにくっついちゃうの。ジェスが、ニッキー親子の有り金を全部かっさらっていくラストだったらよかったのにな。
せっかく、ウィル・スミスとマーゴット・ロビーの共演なのにもったいない。脚本がよくないね。まあ、前半は結構おもしろかったんだけど。鮮やかなチームワークスリとか。でも、松井秀喜の背番号のくだりは、ちょっとこじつけっぽいな。
それにしてもマーゴット・ロビーのボディはすごくかっこよくて惚れ惚れしてしまう。
なんか、ソードフィッシュを思い出してしまった。こっちは、一週間思い出すくらい見事にだまされたから。ブルーレイを買ってあるからまた見てみようかな。
地味な仕込みが良かった!!
軽快かつ軽妙な会話で観易いですが、良さそうと思ったのは最初だけで、ストーリーも詐欺の爽快感も、かなり物足りなかったです。実は地味に色々と仕込んでいました、とバラすシーンが2回あり、それだけ良かったです。詐欺グループが日本のブラック企業より遥かにホワイトな感じでした。
色々考えながら見入ってしまいハラハラさせられる映画
詐欺と恋愛の駆け引き
Nickyの詐欺グループにJessが加わる前半と、Jessが抜けた3年後の後半から構成されています。
前半は面白いです。
巧妙なスリや詐欺の手口は、注意すべきポイントの参考になりますし、
Nickyは昔からの仲間にも話さない過去を、Jessには話しているのか?
Nickyはギャンブル依存の気があるのか?
と、Jessと共に観客もまんまと引っかかっている訳です。
壮大な準備により、直感まで操作されているなんて?!乙女心を騙して済むと思うなよ!!と、3年後に大きく期待するのです。
で、後半。
Nickyの前に突如現れたJessはスパイか?
何を企んでいるんだ?
と自然とワクワクするのですが、そんな期待は残念ながら見事に裏切られます(^_^;)。
大して何も学んでいない純粋なJessにがっかりというか、安堵というか…。
犯罪計画にフォーカスしておいて、この映画は不幸な生い立ちの男女のラブストーリーなんです〜っていうオチなのか?
2人は愛する人のハートを欺けませんでした…
めでたし、めでたし…。
しかし所詮詐欺師とスリ師カップル。
何となく爽快感に欠けるお話でした。
そもそもあれだけの美女、普通何があっても手放さないでしょ。
おしゃれで洗練された詐欺は緊迫感がない
総合:65点 ( ストーリー:65点|キャスト:70点|演出:65点|ビジュアル:70点|音楽:70点 )
最初のニューヨークの場面で心理学を取り入れて技術的な犯罪を見せてくれるのかと思いきや、その後のニューオーリンズの犯罪行為そのものは凄く軽く簡単に進んでいく。街中の犯罪がまるで危険のない簡単なお遊びのように描写されることが洗練されているようだが、さっぱりと緊迫感がなくて面白みがない。被害者も街中の一般人だしそんな人達からどれだけ金をとれるだろうか、一流の泥棒が一般人から小銭を稼ぐ場面にどれだけ興奮できるだろうか。
主演2人の存在感はそれなりだが、物語の流れも凝っているようで現実感が無くて乗れないし、後半のアルゼンチン編の展開は急に状況が変わっているし結末もすっきり楽しいものではなかった。
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