風に立つライオンのレビュー・感想・評価
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気持ちを感じられるそんな映画でした
予告編を見て内容に興味が出て行ってきました
たぶん私は違うものを想像していたのかもしれません
大沢たかおさんという俳優さんの
気持ちのある演技がすごく感情にしみいるものが有りました
戦争という現実を描く時には
非常な状況を描かなくてはいけないことは解ってはいたのですが
こだまする銃声と医療行為としての
足などを切断しないといけない状況に
圧倒されました
歌の持つ壮大さはエンドロールを見ながら
更に考えるものが有りましたが
今の映画の事を思い返すと
大沢さんのガンバレって言葉が残っています
何回もガンバレって聞いてる間に
がんばれの言葉が背中から出てくる雰囲気が
忘れられなくなりました
裏切ってほしかった
途中の描写で萩原聖人の奥さん役の人が「会いたいの」って言ってて、死んじゃってんのかな?って思ったんだけど、そのまんまの結末って、、、
ここは裏切ってほしかった。殺してほしくなかった。
殺す以外の方法で↑のセリフが生きる展開にしてほしかった。
航一郎には今も世界で人助けしててほしかった。
あと、全く泣けなかったですね。
優しい涙を流したい今日この頃。
療養所(サナトリウム)は優しい涙を流せる名曲だと思います。
風に立つライオン
事前に全くの下知識、先入観なしで、横浜相鉄ムービルにて鑑賞。大沢演じる主人公の医者がどうしてアフリカの医療に尽くす気持ちを得たのか、居続けようとしたのかが描き切れていない。であるので、共感度が低くなり、全体のストーリーへの納得度も十分にならない。せっかくのアフリカロケと、大沢たかおらの演技陣が生かされてない。話の組み立てが、判りにくく、余計なエピソードが多い。たとえば主人公が若いころ吃音でそれを合唱のソロに立候補して克服というエピソードがあるが、それがどうして医者になることとに繋がり、さらに海外での医療行為に献身的になったのかが描ききれてない。萩原聖人の友人の医師はどうして同じ環境にいながら帰国し、大沢の演じる主人公は帰国をしなかったのかも良く判らない。そして、主人公が、理不尽な状況で手りゅう弾により不慮の死をとげるというのも、腑に落ちないのだ、いい映画になるのに、なり損ねた。大沢の熱演が空回りで気の毒。
タイトルなし(ネタバレ)
本当に観て良かったと思える作品。
自分自身と周りにいてくれる親しい人達の為だけに生きてる私には、航一郎みたいな立派な生き方は到底出来そうにないけど、自分自身で選び歩む道が誰かの為にもなるのならそんな素敵な事ってないな、と思う。
『頑張れ』は自分自身のために使う言葉だ、ってゆう航一郎のセリフがすごく印象的だった。
久しぶりにみんなに勧めたい映画です
予告の時から見たいと思った一作でした。
見応えあります。ありすぎです。決して派手な演出はありませんが、一つ一つの映像、ストーリーが丁寧に展開します。本当に丁寧です。
間延びしていると言う指摘している人もありましたが、そんなこと全然ありません。
時間を端折ることなく、じっくり作られています。
なので、島田航一郎さんの人となりが内から外から伝わってきます。
涙を流す流さないは別として、人として、地球人として立場は違えど同じだと実感します。
DVDでと思われる人もいるでしょうが、是非、映画館の大きなスクリーンで見てください。アフリカの雄大な自然も体感できるでしょうから。
さだまさしの歌がストーリーのもとだと思いますが、歌声共に素敵に仕上がってます。
役者みんなが素敵に演じてます。浮くことなく自然に。
久々に心に響いた映画です。名作だと確信してます。
期待した以上の映画でした
「国際協力」とは。
配役がよいですね
そうでもない。。
やたらと、感動しました!とか映画館で観るべき!とか号泣した!とか。。。ホントに???どこで???って感じで、ハンドタオル持参しましたが全く出番無しでした。。どちらかとゆうと涙もろいほうなのでここのレビューにおおいに疑問を感じました。。これフィクションですよね??そこまで感動するかな???レンタルで充分ですよね???。大沢さんの演技は秀逸でしたが、石原さとみさんは、あの現場であんなにバッチリメイクは場違いでしょう。演技は良かっただけに残念でした。。あと原作ありなので仕方ないですが。。真木ようこさんとのくだりが長い!!!!!むしろいらない!!!!だからよけいに眠くなるんじゃないかな。。島田医師の最期も遺体が見つからない???はあ???脚本がすべてを台無しにしている。
お勧めしたい
完全にノーマークだったんですが皆さんのレビューをみて、観に行ってみようと思い立ちました。
劇場は、さださんのファンなのか年配の女性が多かった様に思います。
予告を観たので話の流れは大体想像はつきましたが、それでも自然と涙があふれてきましたね。
凄く良かったです。
この作品が歌から生まれたと言うのだから更にビックリです。
2時間20分ほどの映画でしたが時間は全く気になりませんでした。
映画とは関係ないんですが残念な事があって…
感動してる折角のいいシーンで携帯で「今、映画館なのあとでかけ直す」と話してる人がいたり、友達同士なんでしょうがシーンが変わるたびに感想を言い合ってたりと興が削がれてしまったのが残念でした。
私よりも年配の人生経験ある人たちが映画始まる前にアナウンスも流れるというのに、それでもマナーを守れないのは悲しいですね。
その人たちも涙流してるんですが、なんか違うなって…もう少し映画にひたれたらよかったんですが…
とはいえ映画自体は良かったです。
自分も改めて信念を持って生きようと思いました。
予告をまだ観てない人は観ずにいった方が多少泣け具合が違ってくるかもしれません。
いや、よかった~!
いや、本当よかったです!ここまでストレートに、そして素直に、製作に携わった多くの人達の想いが心に伝わってくる映画は初めてです。恥ずかしいとは思いつつも、涙がボロボロ止まりませんでした。「完成した作品を鑑賞した。」というよりは、「風に立つライオンというバトンリレーに加わった。」という想いが強いです。生きることの、生き抜くことの意味を改めて考えさせられました。
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