劇場版 媚空 ビクウのレビュー・感想・評価
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人の心に立ち入ることは己の命をかけること
闇堕ちした騎士や法師を専門に倒す闇斬師ビクウの話。闇に触れ過ぎると闇に堕ちるという、ソウルジェム濁った魔法少女が魔女になるみたいな設定で話が進む。ビクウが殺した闇堕ち女法師の息子のダイチが自分も闇斬師になりたいからとお供する。
ミッキーカーチスから呪文を授かるシーンでビクウ腹筋&背筋丸出しになるんだけれど鍛えてる感すごい。この時の衣装というか入心状態の時の白いのがダンスの練習着みたい。谷間隠して腹筋隠さずなのかなんなのか違和感ある。通常モードのアーマーに乳首ついてるのなんでなんだ。第2形態に変身する時すごかった。
作品自体はとても良い。
孤高の戦士
媚空はいつも凛としてかっこいい。
師匠と戦うシーンは、殴り合うのに防御が薄そうな姿だなと思ったけど鍛えられた肉体美は素敵でした。
入心の術の描写も面白かったですね。
特に代知の心の風景は綺麗だったなぁ、それだけピュアって事なんだと思います。
闇斬師は魔導力より肉弾戦が多いんですね。
あぁいうのも殺陣というのかな?
体幹が決まってて才加ちゃんの動きのキレが素敵でした。
やっぱり相当鍛えたんだろうな。
媚空は一見クールだけど冷たいわけじゃなく、ちゃんと情を持っている。
それでもやっぱり孤高の戦士なんだなと、ちょっと寂しいですね。
ザルバみたいな魔導具でも側にいると少しは柔らかくなるのかもしれない。
ラストはちょっと気になる終わり方でしたが、媚空は今後もみたいキャラクターですね。
萌えない
オカロは華も色気も無いからね。薄着でアクション頑張っていても、萌えないんだよね(^-^;
雨宮総監督はいつか予算たっぷりのメジャー映画撮ってほしいけど、これはVFXもアクションもいいんだけど、やっぱり主演女優が(^-^;でした。
予習 なしで観ました
秋本才加が誰なのかも知りませんでした(^。^;)物語を映画だけで理解できない点が最近の日本映画の欠点だと思いますが、アクションシーンのCGは特に謎です。朝倉えりかが悪役として消されてしまいましたが、半端に残されて次回復活するんでしょうか?と出し惜しみ感があります。でもアクションがカッコいいので、このまま秋本才加も次回作では不自然さは解消されるでしょうか?なんというか完成品ではないですが、期待させるところがあるようです。
基本的にはファン向けムービー。好みが分かれるド迫力アクション!!
【賛否両論チェック】
賛:壮絶な世界で孤高に生きる主人公と、そんな彼女の仕事に憧れを抱く純粋な青年。2人の人間模様が切なく描かれる。世界の破壊を目論む強敵との、桁外れのアクションも魅力。予備知識がなくても楽しめそう。
否:フルCGが満載のアクションは、見方によっては滑稽で、興ざめしてしまいそう。
“闇に堕ちる”危険と常に向き合いながら、既に堕ちてしまった者達を斬る運命を背負った主人公の、切なくも孤高な姿がカッコイイです。秋元才加さん、ハマり役ですね(笑)。そしてそんな彼女の仕事に憧れ、断られながらも必死に食らいついていこうとする代知も、また魅力的なキャラクターですね。
アクションもド迫力で桁外れですが、CG満載なので、逆に言うと滑稽で、観る人によっては
「何コレ!?」
と興ざめしてしまうかも知れません(笑)。その辺りは、完全に好みが分かれるところかと思います。
単発でも楽しめますが、基本的にはシリーズを通してのファン向けの作品といえそうです。
面白かったですね。 媚空役の秋元才加さんのアクションと身体の作り込...
面白かったですね。
媚空役の秋元才加さんのアクションと身体の作り込みは見事でしたが、それ以上に驚いたのが須賀健太さんのアクションです。
1~2カ所、明らかにスタントを使っているシーンがありましたが、それ以外はほとんどご本人のアクションですね。いや、あれほど身体が動くとは…。演技力には元々定評がある方ですから、安心して見ていられました。
不満点があるとすれば、GARO特有の演出でしょうか。鎧もホラーも出てこなかったのはいいと思います。これからも続けようと思うのなら、そろそろこういう新機軸が必要だと思いますが、ならばラスボスと異世界で闘って最後にパワーアップして勝つ、というパターンも捨てるべきではなかったでしょうか。黄金騎士の物語ではなくスピンオフの魔戒法師の話なのだから、そういう挑戦もできたと思うのですが。
キャスティングもシナリオもいいと思ったので、この点だけが残念です。ということで4点としました。
素晴らしい
牙狼の中でも、お気に入りの作品になりました。
秋元才加さん、メッチャカッコイイし演技がこんなに上手かっとは。
牙狼の世界観であれだけ存在感を出してもらって嬉しいし、他の役者さんも最高にはまってましたね。
続編か質をおとさないなら連続ものとしてやって欲しいです。
内容が今回もとにかく薄い
今日13:30より新宿バルト9にて
舞台挨拶込みで観てまいりました。
物語の内容としてはネタバレに
なるため伏せますが、話は単純な内容
なのですんなり入ってきます。
ただ中身に関しての感想はアレですね、
近年の牙狼シリーズそのままの、
内容が薄くペラッペラです。
『おお!』と思う箇所も特に感極まる
箇所もなく、淡々と物語が終わっていきます。正直眠かったです。
はいはい、こう作っておけばいいんでしょ
って言う監督のメッセージだけバシバシ
伝わってきました。
で、今回無駄に露出シーンが多いです。
最初『は?』と声が出ました。
あんなの牙狼フォン誰も求めてないと
思うんですよ。舞台挨拶上で今回腹筋を
見せたかったので身体を作ってきた話を
されてましたけど、
そこはいいとして別に脱がなくていいでしょ。衣装も牙狼っぽさのない変な衣装でしたし。
アレ秋元さん何も思わないんですかね?
CGは確かに凄いんですけど、まあ
そこだけです。鎧も一切出てこないので
特に迫力もありません。
(鎧は全然納得できますが)
映画館で見て迫力なかったのでTVだと
全く迫力ないと思います。
最後に軽くサプライズがありましたが、
正直なんとも思えません。
演出があまりに下手くそで『お』とも
何とも思えません。
とにかく劇場版gold storm翔並の
見所のない映画でした。
もう牙狼初期のような楽しめる映画は
作れないのでしょうか。
CGも大事だと思いますが、
やはり核となるのは物語、脚本の
部分だと思います。媚空、楽しみに
していただけに只々残念です。
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