ゼロの未来のレビュー・感想・評価
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人生
ルック◯
シナリオ◯
アクター◯
デプス◯
ラスト◯
オススメ◯
難しい話だった。
人生とはどんなものが幸せなのか考えさせられた。
知らない世界を知ることで生きる意味を知り、「人間は好奇心を失ったら終わり」人間には好奇心が必要だと思った。
何がテーマだったか
ストーリーは純粋な年配の男性が近未来的な街でゲーム感覚の仕事をしながら、日常を監視され、葛藤しながら生きていく、、そんな感じだと思うが この作品を通して感じるものはなんだかよくわからないものだった。
派遣でパソコンいじってる人の日常
転職活動中の身として中々考えさせらせる映画だった。
ネット社会への皮肉はあるものの、それだけでは語れないと思う。
ゲームのコントローラーで仕事、腹減ったら宅配ピザ、女から逆ナン、ネットでsex、救いを待つetc
それだけじゃダメだなって思った。
難しい、解析できませんでした(笑)
解析が仕事のプログラマーなんだろうか。ストーリーが理解できず、モヤモヤが残る結果でした。
結局のところ、ゼロの定理は解析できずじまいだったんだろうか?(笑)
最後にヒロインのベインズリーがとーってもセクシーでした。
彼女のセリフから、she turns me on !! lol
生きる意味を教えてくれる電話が鳴るのを待ってる間にも、歳は取っちゃいますよという『ゼロの未来』の話
そんなに面白くないです!でも大好き。
テリー・ギリアム作品のうちでは不動のベスト『バロン』に次いでのお気に入りになりましたねー。
鑑賞前とか、映画の序盤では「またお得意のディストピアSFなんだろうな」と思ってました。
テリー・ギリアムの世界観が楽しめるなら、それを味わえるだけで充分ですけど、
本作は「ディストピア描写によって現代社会に警鐘を鳴らす」ってタッチじゃなくて、「テリー・ギリアム風にデフォルメされた現代ネット社会で、主人公がどういう生き方を選択していくか」という、なかなか考え甲斐のあるお話でした。
加えて本作はヒロインがヨカッタ!メラニー・ティエリーという女優さんは僕は初見ですけど、
絶妙なちょいバカ加減、絶妙なちょいブス加減、絶妙なちょいポチャ加減のゴールドブレンド!
これが例えばエマ・ストーンみたいなガチ美人だったりすると、VRな存在感になってしまってダメなのです。ホントにヨカッタ。
ちょっと心が疲れた時、このビーチの場面を何度も観返したいですね。
お話のテーマについては、テリー・ギリアム監督ご本人がインタビューで語ってますけども。
「“ゼロの定理”を解析するお仕事」を「ブラック企業で働くこと」と捉えてみたり、「ネトゲやSNSにアイデンティティを置くこと」と捉えてみたり、「宗教を求道すること」として考えてみるのもオモシロイと思います。
光ファイバでつながる「安全な」疑似恋愛や逃げ場所、「人の名前なんて全部ボブでいいじゃない」という人間関係、語りかけながら後をついてくる広告の氾濫、ある日突然「もう君は必要ない」と切り捨てられる虚しさ、生きる目的を教えてくれるのを待ち続けること…映像はSFですけど、語られてる内容はふつうに身の回りに溢れているライフスタイルですよね。
僕がこの映画でいちばん印象的だったのは、主人公が自分を「我々」と呼んでいたこと。いかにもネットの匿名文化とか、逆にSNSの友達文化とかで「私」を通しづらい空気を表してるなぁと感心しました。
難解すぎる
ストーリーは難解すぎて解かんないの。ヒントはいっぱいある気がするから、何回か観たら解るかも。
でも近未来みたいな世界で話が進むんだけど、そこのディティールは面白かったよ。
ストーリーは解らないんだけど、ディティールが面白くて観ちゃう。
対極のディテールが混沌と交じりあった映像
『ゼロの未来』アナログとデジタル、極彩色に彩られたネオンと荒廃した街並み、対極のディテールが混沌と交じりあった映像に圧倒されました。不条理な制約を受け会社に管理され、意味をも見出だせず働かされる現代社会を自由な発想で表現している。
ビジュアルは良かったけれど─
テリー・ギリアム独自の世界観が非常によく表現されていたように思います。とにかくビジュアルで惹かれていきました。
とはいえ、ストーリーテリングの形態を取っていながら話を理解できませんでした。考えれば考えるほど、その実体が遠くなる思いです。あまり深く考えてはいけないのかもしれません。ストーリーはさらっとやり過ごし、華やかなビジュアルを楽しむべき作品かなと勝手に思いました。
それにしても、眠かったなぁ~。2、3度落ちましたから・・・
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