「まさかだったな。」君が生きた証 ななまがりさんの映画レビュー(感想・評価)
まさかだったな。
マスコミに執拗に追われたり、あの地に落ちた生活ぶり、ロックの青年クエンティンと出会って、メジャーデビューしそうな勢いにも、いつも浮かない表情。言葉も冴えない感じ。なんかおかしい・・、
まさかだったな。
息子の墓の落書きKILLER。
被害者ではなく加害者だったとは。
冒頭で出てきた感じでは、そんなことするようには見えないだけに・・・。
ロックの青年も純粋なだけに、音楽には罪はないかもしれないが、無理だろうね。息子の彼女が、世論を代弁しているかのようで・・・。
ラストソング、息子への想いは、十分伝わるけど・・・・、つらい。
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