「切なすぎる」君が生きた証 ジャーニーさんの映画レビュー(感想・評価)
切なすぎる
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途中まで気づかなかった…乱射事件の犯人。汗
巻き込まれたのか、その逆かで見方が大きく違ってしまう。
後者の親に視点を当てた作品だなんて。
リポーターに追いかけられるシーンで気づけよ、だけど。
大学の記念碑(というのかな?)の元で号泣するサム。
辛い。
辛すぎる。
息子なんだよ。
俺の息子だって死んだんだよ。
誰にも言えず、ひっそりと路上ならぬ海上生活で自堕落に生きるサム。
正直こんな辛い運命、歌うことで乗り切れるものではないと思う。
酒の力を借りないと生きてはいけないかな、と。
「投げ出したら負け」Quitters never win.
言葉の力を信じたい。
バンドの若者達を見て強く思った。
冒頭にしか登場しないジョシュ。
ノートから彼の葛藤が読み取れたのだろうか?
クエンティン役のアントンは若くして亡くなられたんだね…合掌。
この作品観て本当よかった。
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