「正直なめてました。ごめんなさい。」パディントン なおさんの映画レビュー(感想・評価)
正直なめてました。ごめんなさい。
ようするに◯ーさん的なちょっとあざとい感じのやつなんでしょ?…と観る前は思っていたが。クマさんたちはCGなのか、動きも滑らかで魅力的に見せている。パディントンは謙虚で紳士なので、失敗しても応援したくなる。こえのウィショーはもちろん、ちょっと風変わりだけどいい人たちのブラウン一家や逆に歪んだ悪役キッドマン、果てはちょい役ブロードベンド(『アイリス』コンビ!)までもいい味出している。『ミッション・インポッシブル』のパロディなど豊富に盛り込まれたユーモアも楽しかった。
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