「Ursa marmalada」パディントン everglazeさんの映画レビュー(感想・評価)
Ursa marmalada
ジャングルに生息する割にはかなり毛深いなぁとか、
他にメスが居なければ繁殖は無理なんだなぁとか、
大変貴重な珍種であり且つ絶滅確定種である事実と、英語を喋る熊の存在に全く驚かない市井の反応に矛盾があるなぁとか、
剥製にするよりも、生態を研究して発表した方が名誉挽回になるだろうとか…、
そんなことを考えてはいけません(^_^;)。
現実に都合良くファンタジーを加えたお話です。
ひねりの効いたジョークが笑えました。
最後は心が温まりますが、結構切ない部分も多かったです。
周りと違っていても良い、みんな一人一人違うんだ、大切なのは自分の居場所〈home〉を見つけること。
疎開したり転校したり…、新しい環境に馴染めず寂しい思いをする子供には是非観てもらいたいです。
“They will not have forgotten how to treat strangers.”と諭されてLondonにやって来たPaddingtonの期待を、ことごとく裏切る英国人(T_T)。異質な存在を受け入れる側にも、広い心が必要であることが伝わってきます。
Teaを運ぶ汽車のおもちゃが素敵でした。欲しいかも(^^)。
「マーマレード熊」…という学術名の剥製にされそうになるPaddington(^_^;)。剥製目的なんだから、焼却炉に火をつける筈ないと思いますがね。
こんにちは😃
共感していただきましてありがとうございます😊
いつもながら、お得意の英語ですね。
クマ格のいいパディントン、いろんな子供達のお手本で勇気づけてくれますね。
こんな素敵なお話今まで観てなくてもったいないと思いました。
everglazeさま、コメントありがとうございます!
お役に立ててうれしい限りです。
何より自分の記憶があいまいなので、自らの文によって思い出していますw