映画 ビリギャルのレビュー・感想・評価
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努力すること、信じることの大切さ
ストーリーの大筋は予想できたし、実際ひねりのない展開だったとは思いますが、笑いあり涙ありの良作に仕上がっていたと思います。スーパーおバカのさやかが、勉強のおもしろさに目覚め、周囲の人に支えられて歯を食いしばってがんばる姿が、とても印象的でした。
主演の有村架純さんのかわいさも相まって、さやかを心から応援したくなりました。とことん生徒に寄り添う坪田先生役の伊藤淳史さんも、不器用な父親役の田中哲司さんも好演していました。中でも、家族を全力で支える母親役の吉田羊さんの演技に心打たれました。
夢をもつこと、努力すること、信じることの大切さ、家族の惜しみない愛、友情の美しさ、いろいろなことに気づかせてくれる一本です。
自分は今、これほど何かに打ち込めているだろうか
伊藤淳史扮する塾の先生が痺れるほどカッコいい。生徒の過去には目もくれず未来だけを信じ、珍回答にも独創的だねと褒めて伸ばし、難関大学合格という目標に最短距離のルートを提示する。こんな指導者に出会えた生徒は幸せだ。
それに対して学校の先生をデーモナイズしすぎで興ざめした。原作通りなのかもしれないが、いくらなんでも建前くらいは尊重するだろう。
周囲の嘲笑には目もくれずに目標に向かって進むこと。これこそが成功に必要なことの全てであると思う。そして受験というのは実は最もやりやすい競争なのである。(社会に出れば、もっと難しい、何をしたらいいのかすらわからない競争ばかりである)
果たして自分は今、これほど何かに打ち込めているだろうかと我が身を振り返った。
わかりやすい感動ストーリーではあるが…
偏差値の低いギャルが勉強して慶応に行くという流れは知っていたが、観...
何回見てもいい映画
そっち系ね!
クセやひねりまったくなしにゴールまで突っ走る
受験生を持った親の立場から
やる気を起こさせてくれる作品
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