映画 ビリギャルのレビュー・感想・評価
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努力が不可能を可能にする
聖徳太子 を せいとくたこさん?? と呼ぶような偏差値30の金髪ギャルが、偏差値70の慶應大学を目指す。
夢うつつの話かと思いきや、彼女は直向きだった。
友だちとカラオケに行っても勉強、夜遅くまで起きて勉強、学校の授業は効率的に寝る笑
そんな彼女の背中を押すように、彼女を想って、慶應大学に合格するまではあそびをセーブする友だち。
なにより、彼女と真剣に向き合い、彼女の可能性を信じて疑わない熱血で真っ直ぐな塾の先生。
そして、塾の先生につられるようにして、彼女の可能性を信じ始め背中を押した家族。
彼女の直向きな姿勢と純粋な気持ちが、周囲の人を変え、不可能を可能にしていく。
人生、思い通りに行くことばかりではない。
だけど、努力しなきゃ始まらない。
「着火剤に火」並のやる気
実話はすごい
意外に(?)面白かった
子供に見せたい
友達みんなと温泉いって、試験終わるまで遊ぶのやめる話をするあたりか...
友達みんなと温泉いって、試験終わるまで遊ぶのやめる話をするあたりからお話がどんどんよくなっていった。
塾の先生も母親も友達もみんなが応援してくれる。
合格するのは自分の為だけれど、支えてくれる人たちがいるから頑張れる、その人たちのことを思えるから頑張れるという良いお話。どの世代の人が観ても響く作品だと思った。
名場面いっぱいあったのだけれど、妹から言われた「そんなペラペラパーでよく生きてきたね」というのがインパクト大。さすがに東西南北わからないのはない。
「学校しか寝る場所がないんです。」言ってること間違ってるし滑稽でどうしようもない母親のようにも思えるかもしれないが、我が子を信じる娘想いの感情。泣ける台詞ではないが非常に良い。学校しか寝る場所がないんです。が忘れられない。
変なとこに注目してしまったけれどすごい良い作品だと思う。テンポは良いし映画自体とても完成度が高いと思いました。
元々頭がいいとか
元気が出る
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