映画 ビリギャルのレビュー・感想・評価
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「着火剤に火」並のやる気
条件が色々揃っての、あのやる気。
母親の愛情と、坪田先生の個人個人に対応する切り返しと、父親の娘の育児への無関心。あとは、さやかが素直に出された課題に取り組み続けたこと。それによって掴み取れた結果。私もあんな熱が欲しい。
実話はすごい
有村架純が見たくてみてみたが、想像以上でした。
話のテンポも良くて観ていて飽きないし見やすかった。
友達3人が良くできている子達だなあ、と凄い関心した、、(友達辞めるのかと思ってしまった笑
昔に見てたら勉強したのかなあ、と見終わって考えました笑
意外に(?)面白かった
本作の前に観た邦画(「青空エール」)がイマイチだったので、実話をベースにしているとはいえ漫画チックなストーリーの本作にはあまり期待していなかったのだが、意外に面白かった。
勉強を始めたときのビリギャルは「ほんとかなぁ」と思うくらいできないが、超人的ともいえる努力の末、慶応大学に現役合格。頑張るビリギャルもよかったが、我が子を信じる母の姿も負けず劣らずよかった。
他方、先生がどうやって彼女をああまでやる気にさせたのかはあまりよくわからなかったので、そのうち本も読んでみたい。
家族の愛と塾講師の愛が伝わるいい映画
興味なかったですが、テレビ放送でなんとなく流してたら見入ってしまい、そのまま録画し後日最後まで観ました。
なかなか胸を打たれるいい作品でした。
私も勉強教わりたいです。
有村架純、可愛いなぁ(๑-﹏-๑)
子供に見せたい
なぜビリギャルがそこまで頑張れたのか。
塾の先生がすごい先生とは知っていたけれど…
家族の支え、特にお母さん。
お父さんも弟の野球プロ入りのために奮闘してばかりで娘ふたりには目もくれない人だったけれど…娘の頑張る姿を見て変わっていき…
塾を週6回にするために払った大金の重み。
当時の私には何にも感じられてなかったな。
友達みんなと温泉いって、試験終わるまで遊ぶのやめる話をするあたりか...
友達みんなと温泉いって、試験終わるまで遊ぶのやめる話をするあたりからお話がどんどんよくなっていった。
塾の先生も母親も友達もみんなが応援してくれる。
合格するのは自分の為だけれど、支えてくれる人たちがいるから頑張れる、その人たちのことを思えるから頑張れるという良いお話。どの世代の人が観ても響く作品だと思った。
名場面いっぱいあったのだけれど、妹から言われた「そんなペラペラパーでよく生きてきたね」というのがインパクト大。さすがに東西南北わからないのはない。
「学校しか寝る場所がないんです。」言ってること間違ってるし滑稽でどうしようもない母親のようにも思えるかもしれないが、我が子を信じる娘想いの感情。泣ける台詞ではないが非常に良い。学校しか寝る場所がないんです。が忘れられない。
変なとこに注目してしまったけれどすごい良い作品だと思う。テンポは良いし映画自体とても完成度が高いと思いました。
元々頭がいいとか
聞いたことがあるけどそこはどうでもよくて、
よし自分も頑張ろう、という気持ちになれる心温まるドラマ。
野暮な感想としては、
第三者のおかげで奇跡的に成功しました!
みたいな話は、金が絡むと怪しいセミナーやカルトの宣伝と紙一重なので
鵜呑みにできない中で、
この作品の原作者が誰で、どういう意図で描いたかを考えてこの映画を観ると
感動できた場面のいくつかが素直に感動できなくなる。
とはいえ、いかにもやりすぎなのは悪者教師の描写くらいで、
他はまあ許容範囲か。
元気が出る
気持ちが沈んでいる時に観ると元気が取り戻せる映画。
常識にとらわれた学校の教師と可能性を信じた塾講師の鬩ぎあいが楽しい。素直な心と力強い意志が有れば遥かに高い目標も達成出来ることを表現しているが、単純な話ではない。何度も何度も壁にぶつかり乗り越えてゆく努力の様子を有村架純が熱演している代表作。最初から結末がわかっているのに観てしまう。受験生には必見の作品。
これはお母さんの話
これはお母さんと塾講師の話。お父さんと学校の先生がクソでも、あんな風に子どものことを思って、信じて応援してくれる人たちがいれば、人間はあのように頑張れると思う。ビリギャルの人もすごいよく頑張ったと思う。全然、期待してなかったけれど、見てみたらすごいよかった。いい話、いい監督、いいキャスト。
努力すること、信じることの大切さ
ストーリーの大筋は予想できたし、実際ひねりのない展開だったとは思いますが、笑いあり涙ありの良作に仕上がっていたと思います。スーパーおバカのさやかが、勉強のおもしろさに目覚め、周囲の人に支えられて歯を食いしばってがんばる姿が、とても印象的でした。
主演の有村架純さんのかわいさも相まって、さやかを心から応援したくなりました。とことん生徒に寄り添う坪田先生役の伊藤淳史さんも、不器用な父親役の田中哲司さんも好演していました。中でも、家族を全力で支える母親役の吉田羊さんの演技に心打たれました。
夢をもつこと、努力すること、信じることの大切さ、家族の惜しみない愛、友情の美しさ、いろいろなことに気づかせてくれる一本です。
自分は今、これほど何かに打ち込めているだろうか
伊藤淳史扮する塾の先生が痺れるほどカッコいい。生徒の過去には目もくれず未来だけを信じ、珍回答にも独創的だねと褒めて伸ばし、難関大学合格という目標に最短距離のルートを提示する。こんな指導者に出会えた生徒は幸せだ。
それに対して学校の先生をデーモナイズしすぎで興ざめした。原作通りなのかもしれないが、いくらなんでも建前くらいは尊重するだろう。
周囲の嘲笑には目もくれずに目標に向かって進むこと。これこそが成功に必要なことの全てであると思う。そして受験というのは実は最もやりやすい競争なのである。(社会に出れば、もっと難しい、何をしたらいいのかすらわからない競争ばかりである)
果たして自分は今、これほど何かに打ち込めているだろうかと我が身を振り返った。
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