映画 ビリギャルのレビュー・感想・評価
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有村架純の最高の演技を目撃せよ‼️❓
何度、観たことだろう。
まず、有村架純の全てが、観れることはゆうに及ばず、感動のツボは全て押さえている。
でも有村架純の胸の谷間や足の付け根や素肌のほとんどを観るのが嬉しいことには😃、違いない。
敢えてゆうなら、ストイックな有村架純の本質、心の裸が観れる唯一の映画だと言えると思う。
有村架純ファンなら是非、映画ファンなら是非。
ちなみに、原作の表紙の写真は石川恋です。
他人の未来のために頑張れる人
お見事!
塾に行ったことがなく(なかったが正しい)、派手な子は苦手なんだよね。
なんて思ってみていなかった自分に喝ですよ。
この作品のキーワードは「可能性」。
学年ビリの主人公の可能性を見つけて、褒めて伸ばす。
「0点だけど全問答えてるよね」って感じで。
塾の先生のマジックが、今時だなあと感心。
もちろん主人公も、それに応えるかのように懸命に勉強する。
その必死さに、みている側は一喜一憂。
主人公の家族の話も。親ってそうなんだなと胸熱。
コメディ調が多いので、気楽に見れるのもおすすめポイント。
配役もナイス。安田顕さん出てるんなら、教えてよ笑。
⭐️今日のマーカーワード⭐️
「僕にダメな生徒はいない。でも(学校には)ダメな指導者ならいる」
自分の可能性を信じてみたくなる映画
自分の受験を思い出して、心が熱くなりました…!
親が出してくれるお金、親が夜も働いて妹にかける負担を考えたときの、ここじゃやめられないと言う気持ち、期待を背負う気持ち…思い出しました。
期待がプレッシャーになることもあって…
親が期待込めたって、親が頑張ったって、最後に頑張るのは自分自身なんだってこと改めて感じました。
私は特別支援学校の教員をやっていて…
塾は商売気質な場所だと思ってたけど、こぼれた子を救って個々に対応して伸ばすという観点で言えば、特別支援と同じ魅力があるなぁと思いました。
お母さんが、優しいけどちょっとうざいのがリアルで、お父さんの不器用なクソ親父の感じもとてもリアルだった。
役者一人ひとりが、ちゃんと高校生をしていて良かったです。
色んな奇跡が合わさってできた、合格だったんだなと、感慨深くなりました。
主人公の頑張る姿が色んな人の人生を変えた、希望のある映画でした。
サンボマスター!!ってかんじの映画でした。
受験生とどてら
かすみちゃんを堪能した。もう、かわいいったらありゃしない。イケイケファッションも、ミニスカ制服姿も、ジャージもどてらも、みんないいよ!
さやかは何も考えないようにしてただけで、本当は考えたかった。成長したかった。ただどうすればいいか、わからなかっただけ。それを導いてくれたのが、坪井先生。みるみる変わっていく姿が、見てるこっちもワクワクして楽しかった。
先入観を持たないって、なにげに難しいっす。私も坪井先生に教えてもらいたいっす。
しかし、一番すごいのは、あーちゃんかな。なんでも受け止める。信じきる。ネガティブなことを一切口にしない。月3万で生活して、娘の教育費をパートで捻出するなんて、健気すぎるでしょ。まー娘を甘やかしてる感もあるけど、完全なる味方がこの世にいるというのは、きっと支えになるでしょう。
とても前向きになれる映画だった。NHK BSプレミアムにて。
環境が変わったらまた鑑賞したいなぁ
自分自身、大学受験を経験していないし、偏差値や模試という言葉にも全然ピンとこないので、なにがどれくらいになったらとかがイマイチ理解が難しかったのですが、そもそも、映画のタイトルに結末が出ているのでそこに行くまでの映画ということは鑑賞前からわかっていたので理解しやすかったです。
すごくヒットした本作でしたが、特に観る機会もなかったのですが、ついに鑑賞。
実際に会った話が原作とのことですが、世の中諦めない気持ちを持つ人はやはり素敵だなと思いました。
本作に素敵な人物が登場します。
主人公は確かに素敵だと思うけれど、私自身はもうJKではないし、どちらかというと、彼女の母親や塾の講師、坪田先生の存在に魅了されました。
どんなに成績が悪くても、そこだけで人間性を測らない2人。
お母さんの子供への愛情。決して産んで育てる間中、ずっと幸せで穏やかな子育てをしたわけではないと。ただ、ある時いっぱいいっぱいだった自分に赤ちゃんが笑いかけてくれた。その一瞬でお母さんはその子の笑顔を守りたいと感じたと。まぁドラマっぽいけど、そういうことってあるんでしょうね。
お母さんが何度も学校へ呼び出されても、親バカというかなんというか。"とにかくあの子はいい子なんです"と訴えるお母さん。言ってることは多少無理矢理な感じはあっても、我が子のためにあそこまでまっすぐに言える母親、子どものためなら夫にも体当たりできる母親に、とても胸に熱くなるようなものを感じました。
坪田先生も、ただただ大学合格だけを目指して、子供を煽てて伸ばす。のような先生ではないところが素敵でした。1人1人に目を耳を興味を傾ける。なかなか出来ることではないと思います。
やはり、人に信じてもらうことというのは私たちにとってとても重要で、力になることなんですね。
大学受験なんて、我が子達にはまだまだ遠い未来の話ですが、この映画で学べることは大学受験のみならず、普段の生活からぜひ取り入れていけるアドバイスがたくさん!そのうち、我が子にもこんな日々がやってきたら、その時にはこのお母さんみたいに自分もなれたらいいな。
有村架純ちゃんの必死さに泣けた。もっと早く見るべきでした。
生きるヒントを教えてくれる
いい映画だ。
最後まで目が離せず見入った。
塾講師の坪田がところどころで、人生を生きるうえでもヒントになりうるような、良いキーワードを言っていたと思う。
「可能性を知っておくということは、大事」(卵に例えて話してた)
「ニュースはいつもある部分を切り取って報道される、だから、いろいろな情報を集め、自分で真実を知ろうとしないと本当のことはわからない」
「意思あるところに道は開ける」
まだあったと思います。また見ないと忘れてる。
坪田の塾講師になったきっかけも良かった。学校から来た先生に話す坪田の言葉も良かったし。
序盤、さやかは、母に坪田のような大人になりたいと言う。坪田のように人のために頑張れる人になりたいと。
そういう意味では、いつもさやかの可能性をどこまでも信じ、さやかのために頑張り続け支えたのは母だった。母は強い。母の愛が伝わる。仕事を増やし、塾費用を捻出する。学校にも何度も呼び出され頭を下げる。
坪田の熱意と、母の愛と母の労働の対価であるお金の重みを感じながら、それを奮起する力に変えていった、さやかは、見事だった。
坪田、母親、二人には、頭が下がる思いがした。
最後に、さやかの努力できる才能が結実する瞬間は感動する。しかし、もう結果は関係なかったけれどもね。
2年生の途中から勉強し始めて、北と南もわからなかったギャルが慶応に受かるなんて、そりゃ奇跡だ。3週間ばかりで中学生英語をマスターしちゃうんだから。常識が全くなかったのに小論文がかけるようにまで普通なるかね?!
冷めた見方をするなら、素地として、頭は抜群に良いとは思うけど。
若者の青春の終わりの始まりと大人の終わらない青春
頑張る人にこそ、ぜひ見てほしい名作!!
可能性は無限!!
今年大学生になり、大学受験という荒波を乗り越えたばかりでさやかの苦悩には共感できることがほとんどでとにかく感動した!!
とやかくいう自分も全く勉強なんてしてこなくて授業中はいつも寝てばっか、けどそんな自分にも目標とする大学はあった。結論から言うとその大学は受からなかったがその2ランク下程度の世間的には知名度のある私立中堅大には受かった。
私は志望校合格という目標を持って地元の塾に通ったがやっぱり大手予備校ではおそらく味わえないような人の温かみがありますよね。それはこの映画でも同じ。坪田先生なんていい人なんだ。ここまでいい人はいなかったが(そもそもここまでいい人どこにもいねーだろ笑笑)それに通じる部分は私が通っていた塾にもあり受験という自分との孤独な戦いは周りで支えてくれる人の言葉にどれだけ救われそして更に自分が頑張るための燃料となりうるかそれを改めて感じた。
私は毎回の模試で先ほど述べた目標とする大学はおろかそれよりレベルが落ちる現在私が通うことになる大学ですらE判定をとってきた。そんな中志望校に結果的には受からなかったが(世論からしたら当然だろ笑笑)受かるために懸命に頑張っていた自分とさやかを重ねると受験期の苦悩が甦ってきた。
あーほんとにあの時はしんどかった
私は志望校に受かる喜びというものが味わえなかったがさやかの苦悩を映画を通して見てそれを自分の苦悩と重ねることで一緒に頑張っているように感じさやかが慶應に合格した時には嬉しくて思わず私が泣いてしまった。本来はこの嬉し泣きを私のリアルで体験したかったなー
さやかと少し違うが最後までE判定で受かった私が言うんだから間違いない!
人の可能性は無限大だ!!
受験生まじ諦めんな!!!!
若者向けの邦画と舐めてたら…
「信じることの大切さ!!」目指す人にも、教える人にも多くのことを伝えてくれる映画!!
自分自身や周りの可能性について向き合うことができる作品でした。
前向きな姿勢自体も大切ですし、まず本人が願いを立てること、その願いの可能性を先生や親がを信じることが大切なんだと感じました。
「自分自身の可能性」についても感じることが多くありましたし、親としても仕事上で教えるメンターとしてもいろんなことを学ぶことができる作品でした。
欠点に目を向けるのではなく、できたことに焦点を当てていくこと
楽しんでやること、わくわくして取り組むこと
言ってることよりもやっていることが伝わること
「なんのためにその勉強や作業をするのか」の意味を伝えて、相手が理解してから取り組むこと
「可能性がある」ということを知っていること
正直名場面が多すぎるので、できれば実際に見てみてください☆
本当にいろんな分岐点や選択ある中で、自分を、相手を、家族を信じられる自分自身でいる努力をしようと思いました。
ビリギャル関連のセミナーや講演会は今でも開催されているようなので、そういったものに参加してみるのも面白そうです♬
周りの評判が非常に良いのも納得の作品でした!!
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