「たけしのギャグをトークで聞いたほうが面白いかも」龍三と七人の子分たち 雨はにわか雨さんの映画レビュー(感想・評価)
たけしのギャグをトークで聞いたほうが面白いかも
うーん
ちょっとズレてる奴(ちょっとどころか大分ズレてる人もいますがw)のおかしさとか、くだらない笑いは大好きだから見ながら笑ったし面白かったんだけど
たけしがラジオかなんかで一つ一つのギャグを話して聞かせたほうが面白いんじゃないかって思う
実際に演じて映像にすると、それほどなのはなんなんだろう。主観ショットとかアップを入れたりショットに変化をつけたほうがいいのか、細かいカットの繋ぎかたなのかなんなのか、なんかテンポがもう一つでダレちゃう (途中で、あこういうギャグね、って分かっちゃう)
あとギャグとギャグを繋ぎあわせてストーリーを作ってる感じで
なんとなく全体のまとまりとか、やっぱりテンポとか、もう一つな感じで、あまりにもご都合主義的な展開が多いと、話の筋にそれほど緻密なものを求めるわけではないけど、さすがにちょっと白ける
面白い映画を上手に作るのってほんとに難しいんだろうけど、もうちょっと作り込んでほしかった
ちなみに北野映画は「その男」で衝撃を受け、「ソナチネ」くらいまでは必ず映画館で見ててほんとにすごい監督だと思います (その後映画自体あまり見なくなったのでその後はあまり見てないですが)
まあ笑ったし、うちの奥さんは藤竜也が歳なのにカッコイイって言ってたから星三つで w
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