「北野作品の真骨頂。笑って楽しめる異色のヤクザ映画!!」龍三と七人の子分たち 映画コーディネーター・門倉カドさんの映画レビュー(感想・評価)
北野作品の真骨頂。笑って楽しめる異色のヤクザ映画!!
【賛否両論チェック】
賛:時代錯誤のヤクザの姿が妙に滑稽で、笑いを誘う。グロシーンがほとんどないのも嬉しい。
否:結構不謹慎な笑いが多いので、人によっては苦手かも。
昔堅気なヤクザ達が、現代の潮流に乗り切れずに空回ってしまう様子が、どこか滑稽で思わず笑ってしまいます。ただ、笑いのジャンルとしては、割と不謹慎というかブラックなものが多いので、その辺りは好みが分かれそうなところです。それでもヤクザモノにしては、グロシーンやラブシーンもほとんどないので、安心して観られます。
上映時間もそれほど長くないので、とにかく笑ってスカッとしたい時に、気軽に観られる作品です。
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