「ビートたけしのコントの羅列」龍三と七人の子分たち ヒロさんの映画レビュー(感想・評価)
ビートたけしのコントの羅列
①たけしが考えてる世間を描写している。社会での役割とかポジションのおかしさ。何に縛られて社会の中でこんな役を演じているの?というたけしの疑問(だから皆人間性がなく、キャラクターの役割のみプログラムされたような演技に見える)
②自分の配役は刑事。今までもそうだけどたけしがバカじゃねえのと思ってる世間を俯瞰して、冷めてみてるキャラばっかり自分に配役させると思う。ただ、今回のはそれそんなに濃くなかった。なんか世間を冷たく見てる自分さえも突き放してる。
③たけしは世間の人と会話なり考えが通じないと考えてると思う。周りより賢いか。そういう上から冷めてみせる映画ばかりだから、自分自身を上から目線に持ってきたい時は見れるのか。
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