AFFLICTED アフリクテッドのレビュー・感想・評価
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自宅にて鑑賞。カナダと米の合作。ホラー風味のPOVロードムービー。AVMを抱えつつ旅に出る“デレク・リー”と彼を支え記録に残す“クリフ・プロウズ”──東洋人と西洋人の印象的なコンビ。テロップの「DAY」表示が「NIGHT」表示に変わると、物語は様相を異にし一気に加速する。殆どが本名で出ている中、役名のあるB.レハズ演じる“オードリー”との終盤の対決シーンは消化不良気味で、“一族”の説明に終始している。エンドロールにもイタリアに残されたその後があり、全篇良くも悪くも説明的で月並みな出来。60/100点。
・怪力から始まり、俊足、跳躍とドンドン超人になる中、獣めいた低い呻き声や咆哮が佳かった。ブログにupした動画を観た視聴者の指摘で気付くと云う流れも今風。
・バンクーバー、バルセロナ、パリ、イタリアで行われた撮影は、予算が31万8千ドルだったらしい。
・鑑賞日:2016年2月19日(金)
そこそこ
楽しめる作品だと思う。
カメラを上手く使ってて、見る側を飽きさせないよう工夫されてる。暗闇からのベタな登場でも驚いちゃったし。
よくある吸血鬼モノとは違って、なんだか妙にリアルなところも良かった。新鮮な血を手に入れるのって、実際問題大変よね…
続編があったら、なんだかんだ言いながらも見てしまうんだろうな〜
掘り出し物!
世界一周旅行に出かけた2人の動画ブロガーが滞在先のヨーロッパでとんでもない目に会う話。
掘り出し物でした。デジタル配信で見て正解!
手持ちカメラと流行りのウェアラブルカメラで撮影された映像は、動画サイトやfacebookでよく見かける誰でも撮れそうな動画。SNS世代にとってごく普通の映像のなかに、ビルを素手でよじ登ったり、走ってバイクを追い抜いたり、人間をふっとばす姿が突然映し出されます!記録者視点と本人視点(ウェアラブル)を効果よく切り替える演出が斬新で、アンデッド化した主人公視点のパルクール映像や狭い屋内での戦闘シーンなど、スタイリッシュでアイデア満載な展開に興奮しました。
この手のファウンドフッテージ映画はスマホやPCで再生と停止を繰り返しながら、隙間時間を埋める気持ちで鑑賞するのが楽しいね。
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