「もつべきものは友ですね」ブルー・リベンジ marさんの映画レビュー(感想・評価)
もつべきものは友ですね
孤独ゆえに無敵かと思えば実は守りたい存在がいて、
やりぬく決意を固めたかと思えば土壇場で逡巡して。
こういう曖昧さって映画をつまらなくする短所かと思っていたけど
本作ではなんだか妙なリアルさというか、主人公の実在感につながっていたように思う。
”ひとりで淡々と”しているわけではない復讐劇。
その顛末も含めて、外国の話なのになんだか身近で起きたことのような錯覚をおぼえてしまった。
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