フィフス・ウェイブのレビュー・感想・評価
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どう解決するのかな
弟救出作戦には成功したけれどこのままじゃじり貧だ、というところで終わってしまった。あるか知らないが続編はレジスタンス編か。敵の実体もなんかはっきりしないしよく分からない所が多い。
うーむ、期待ハズレで残念(._.)
個人的にクロエちゃんが好きで彼女が出てる映画は観に行くことにしていました。本日ファーストデイでお得に鑑賞。
こういうSF映画にクロエちゃんが出ているイメージがなくて新鮮で結構期待してましたが、全体的にツッコミどころ満載でとても残念…
原作があるみたいですがこの映画だと短時間に凝縮するにはかなり難題な作品なのでは?という印象。アザーズの正確な正体やイメージがわりと曖昧。冒頭で家族があっさり亡くなってしまう。うん、かなりあっさり。恋愛要素を持ち込むのも好きだけど、それがメインの軸ではないし、ストーリーの展開が忙しすぎたせいでちょっと急展開すぎかな。しかもイヴァンさん終盤の方でいきなり再登場して間もないプロポーズだけして「またあとで会おう」であとは出ずじまい。うーん、雑だなあ。小説だときっとキレイにまとまってるんだろうけども…映画にするとなると要素が多すぎるのかな。
とにかく展開速すぎてワンシーンの重みが感じられなくて、演技も結構アウェー感があったり、逆にそこなんでそんな浅い演技なの!?というのもあったりでなかなか褒めることができない。
終わり方もなんかパッとしなかった。続編考えてるってことかな?でもこの内容で続編ったら大好きなクロエちゃんでもあまり観る気は起きないかも。アメリカではヒットしたのだろうか…?興行収入によるだろう。
しいて言うならばイヴァン役のAlex Roeさんは何の要素も関係なしにただただイケメンでした。これはこれでいい収穫。笑
宇宙人侵略/女子高生恋愛モノを隠れ蓑にしたアメリカ軍批判
物語は、宇宙人が地球侵略のため、人間を抹殺しようと、攻撃を仕掛けてくるところから始まり、その中でクロエ・グレース・モレッツ演じる主人公の女子高生キャシーが、恋愛や兄弟愛で結び付つける人間関係を巡って展開する。
宇宙人の侵略や女子高生の恋愛などで構成されるストーリーは、一見すると単純すぎる。
そのため、この一見単純なストーリー展開に対して、批判的なコメントが多いのもある程度理解はできる。
しかし、現在のアメリカ(あるいは世界)が置かれている情勢を踏まえれば、単純な宇宙人対戦モノ、女子高生恋愛モノではないことがわかるはずだ。
「アザーズ」が、人間の子供たちの脳内に簡単なチップを埋め込むだけで、敵と味方を区別させ、敵をせん滅させようとさせる様は、今まさにアメリカ政府が若者たちに行っていることではないか。
悪の枢軸と味方を、単純に区別して、多くの若者たちを戦場へと送り出し、人殺しに加担させている。
今まさに、アメリカが世界各地で行っている戦争に対する批判が、暗にこの映画には込められていると考えるべきだろう。
映画製作者のメッセージは、そのような単純に「敵」「味方」の区別して恐ろしい殺戮に加担するのではなく、キャシーがそうするように、弟や恋人などにあるような「愛」によって人々がむすびつくべきだ、ということではないか。
また、日本のマスメディアでも、同じように嫌韓、反中、反北朝鮮をあおる情報が垂れ流されている。
そして、「アザーズ」が人間の子供たちの脳内にチップを埋め込むだけで、敵と味方を区別してしまったように、それらの情報に浴びた若者たちは、例えばネット右翼という形で、周辺国への敵意を抱き始めてしまっているわけである。
さらに、日本では、原発事故後、マスメディアで反原発を掲げるタレントの出演を控えさせるなど、小さな抑圧を繰り返し加える事で、反原発について語ることをタブーにしてしまった。
このような状況を踏まえたとき、仮に、日本が、アメリカのように正に戦争に参加している状況で、このような戦争批判をテーマにした映画をつくりだすことはできるのだろうか?
現在行われている反原発に対する言論統制を踏まえると、原発以上にシビアな「戦争」というテーマにたいして批判を許すだけの懐はほとんどないように思える。
このような日本の貧しい状況と比較して、宇宙人侵略、女子高生恋愛という一見陳腐なストーリー展開を隠れ蓑にしながらも、アメリカ政府や軍を批判する映画を作りだしたアメリカに未だ存在する文化的な良識は、注目に値するんじゃないか。
とはいえ、筋肉ムキムキの男の裸をみて、始まる恋心や、広い基地内でいとも簡単にばったり同級生に出会えてしまうテレビドラマ並みのストーリー展開は、確かに苦笑もの。
アメリカ軍批判という大きなテーマはいいとして、それとは別にもう少し細部は工夫はできたんじゃないかと思う。
これは…続編あるのかな?
予告から段階的な災厄が来るということで、異星人による現代的な十戒を描いた作品かなと想像していましたが、ちょっと違ってましたね。
第1波、2波と映像は迫力あったんですが、そこからは戦略的に理にかなっているものの、段々しょぼくなってきたので拍子抜けな感じでした。
電子機器がおかしくなって交通の便もままならない時に駆けつけた軍隊。
軍隊の乗物は動いているのになんの説明もない。
SFはやっぱり空想科学でも良いので理屈は説明して欲しいところですね。
何の為に地球が欲しいのか、エヴァンはどうなったのか、この世界は、これからどうなっていくのか…
人類滅亡タイプの作品にしては尻切れトンボかなと思いました。
1ウェイブ、1シーズンぐらいのドラマ仕立てで観てみたい作品ですね。
でも、クロエは相変わらず可愛いです。
続編だな
ルック◯
シナリオ△
アクター◯
デプス◯
ラスト◯
シナリオ◯
あと、震災で上映延期になるとおもったけど、無事に上映できてよかった。九州の方もはやく無事に上映できると嬉しい!多くの人に見てもらいたいからね!
九州の方が、The5waveを見ている時だけ、震災の事を忘れて、楽しく見れるようになってほしい。
震災地の皆さまお悔やみ申し上げます。
頑張って乗り越えましょう!できるだけ、協力します!
5部作って聞いてるから続編あると思うけど、The 5 wave 4つは出たけど、次回作ででんのかな?
それにしてもやっぱりクロエモレッツさんは美人だ
表情表現がうますぎる!さすが!アメリカの役者さんはほとんど顔で伝える力を持っているのが、好き!
クロエさんも文句なしのうまさ
まだ20歳にもなってないから驚き
続編期待してます!
これで終わり?!
予告編からアメリカお得意の宇宙人VS人類(アメリカ人)という展開を期待して見に行ったら、全然違いました。でも、シンプルでわかりやすいストーリーで、そんなに悪くはなかったです。ただ、わかりやすすぎて、先が読めるような展開で、なんの驚きもありませんでした。むしろ、これで終わり?!この先どうなるの?エヴァンどうなった?そもそもアザーズってなに?なんにも解決してないじゃん!って驚きました。(笑)
あと、タイトルのフィフスウェイブですが、第3波までは確かに強烈で以降の展開への期待がそそられました。しかし、第4波は拍子抜け、肝心の第5波にいたっては、もはや波とも思えませんでした。でも、描きたかったのはきっとここなんでしょうね。予告編と序盤のダイナミックな映像でハードルを上げすぎ、中盤以降は観客の期待に応えられないまま終わってしまった気がします。おもしろくなりそうな要素を十分にもっているだけに、もったいなく感じました。
見終わってから、昔見た「ロズウェル」や「V」を思い出したのは、この作品にTVシリーズの序章のような感覚を覚えたからでしょうか。もしシリーズ化するなら、映画ではなくテレビで、かわいいクロエの成長を描いていけばいいと思います。
クロエちゃん可愛い(*≧з≦)
作品は☆1つ(笑)
でもクロエちゃんの演技に+☆2つ。
アザーズって何?
人間×アザーズって何?
解決しないようだけど、その先は?
全てが曖昧なような…
人間=愛・希望・夢
アザーズ=感情…無ってことかしら。
作品の曖昧さをクロエちゃんでカバーしました( ̄ー ̄)
アイドル映画としては◎
突っ込みどころ満載の映画でした。
クロエ好きだけ観にいきましょう。
走るクロエ、太ももを見せるクロエ、宇宙人までも好きにさせちゃうクロエ
そういう映画です
星2個はクロエの太ももと可愛い弟くんにあげました。
“アザーズ“は私たちのすぐそばにも?
予告編では”アザーズ”の地球への攻撃(ウェイブ)が
迫力ある描写で映し出されていますが、
実はそれらは本編のわずか一部分にすぎません。
物語の本筋は、離ればなれになってしまった弟に会うために、ウェイブに立ち向かっていく主人公を描いたヒューマンドラマ?になっています。
作品の主軸の第4・第5のウェイブは、第1~第3までのウェイブと比べると規模・迫力が小さいものであるため、サバイバルものを期待していると物足りなさを覚えると思います。
第4・第5のウェイブの場面で登場する、
「希望こそが人間である証」のひとこと。
この作品はこれを一番伝えたかったのでは??と考えています。
希望を持ちにくい時代背景になりつつある昨今。
”アザーズ”は現実世界にもすでに私たちのすぐそばにまできているのかもしれない。
そんな警鐘を鳴らしているのかも、と思いました。
“アザーズ“との戦いの途中でこの作品は終わってしまうのですが、続きがあるとしたらどのように展開させていくのか??気になるところです。
まあまあだった
ティーン向けSFアクションでいろいろ気になるところがあったが、そんなことに文句を言うのも野暮な気がする。
ただ宇宙人の意図があんまり分からなかったし、気にさせる割に姿も見せずモヤモヤした。
7歳くらいの弟が軍に入って訓練したり年上と一緒に行動しているのが可愛らしかった。作戦に参加して健気に頑張るところが見たかった。
で?
続編前提なのだろうか。
第一波と第二波でほぼ終了。
前半バタバタと倒れていき、
後半若者が異変に気付いて反旗を翻す。
後半は最近よくあるパターンだなと思ってしまった。
展開的にも話が読めてしまう。(電磁波どうした?ってなりますわね)
クロエ様好きなんですが、
この人じゃなきゃって訳でも無く。
ヒットガールが良すぎたのかな。
ガッカリ
クロエちゃんが好きだったので見ました。
最初の方からガッカリです。進むのが少し早いような気がしたし、地震や津波やウイルス・・・ときて結局人間になりすましてる。。。
しかもいきなり小さな子供達から少し大きな子供達に「戦力だ」と言われても理解できるのでしょうか??たくさんの謎がある中1、2つぐらいしか解決されませんでした。「続編見てください!」っていう終わり方です。
SiaのAlive、クロエちゃん、音響の使い方はGoodです。
予想を1mmも越えない出来
今まで「地球滅亡の危機」を煽るような映画をそれなりに見てきたが、その多くは期待を大きく裏切るような出来のものばかりだった。いつか凡人の予想をいい意味で裏切ってくれる素敵な映画に出会えればと白馬の王子さまを夢想する思春期の女の子のような気持ちでこの手の映画に挑むが、今回も凡人の予想を越えることはなかった。序盤で期待を煽って落とすパターンもあるが、これは期待させる局面すらなく、ドキドキさせるようなシーンもほぼなし。監督がもっとうまく撮ればもう少しよくなったのでは?という気もするが、あの終わり方ではたかが知れているか…。次回作を匂わせてるのか、ただ単にヘタクソなのか評価に困る。
アザーズ(製作者)に騙された
原作未読、公開日に観に行った者です。『キック・アス』『キック・アス ジャスティス・フォーエバー』『イコライザー』『キャリー(2013)』などのクロエ映画を観てきて、今作はクロエ目当てで観に行ったが、終末SFサバイバル系の映画で、中途半端なストーリーと恋愛要素は避けて通れないのか。『ハンガー・ゲーム』などの若者を中心とした作品はライト層をメインしているため、コアな映画ファンは今作の出来は納得できないだろう。
ストーリーは、キャシー役のクロエ、ベン/ゾンビ役のニック、エヴァン役のアレックスの3人の場面が交互に映るため、キャシーが主人公ながらも、私は群像劇のように感じた。中盤から出てくる徴兵される若者の中でも、リンガー役のマイカ・モンローは目を引く。
戦闘能力は高く、男勝りでありながら、その肉体はセクシーで、精神も芯のある女性なため個人的に一番好きなキャラである。
特に賛否両論なのは、エヴァンの存在とアザーズの設定だろう。ストーリーも打ち切りENDで終わり、敵であるアザーズのデザインや宇宙船などを一切描写せずに終わってしまうため、アザーズの存在の薄さが感じる。また第4波でアザーズが人間に寄生し、誰が敵か分からない疑心暗鬼にさせるシーンもあるが、アザーズが人間に寄生したまま死ぬため、にどうしても人間同士の争いにしか見えない。エヴァンはその筆頭で、人間であり、アザーズでもある存在で、キャシーにつきまとう理由も大して意味がないため、蛇足に感じる。ただアクションのキレはアザーズであるためか、人を軽く放り投げたり、近接戦闘におけるアクションが頭一つ飛び抜けているため、人外と思わさせる。クロエファンの方は観るだろうが、私は記憶に残らない薄い映画であった。
中途半端
最近はやりのがんばれ若者的な作品(意味不明
あ、メイズランナーとかハンガーとかねw
タイトルや予告にあるとおり、いろんなことが起きるのですが、それがまさかのほぼダイジェストw
そこメインだと思ってたのに…
話も予想通りの展開にお約束の恋愛。
いやね、もっと神秘的というか不明確というか、そんな話かと思ってたのですけど…
デデデデみたいな(分かるかな
そして、ラスト…
あのー…つづくのかな、これ…
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