フィフス・ウェイブのレビュー・感想・評価
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ティーン向け
独りか、気心知れた同性と観に行くべし。
思ったより随分と楽しめた一本。
ただしあくまで今作が「子供向け」だと十分理解した上で、という但し書き付だが。
突っ込みどころしかない話だし、もはや笑うしかない突っ込みどころの地雷原だが。
作り手の姿勢は誠実、野暮は言わずに自分は楽しんだ。
まぁクロエ嬢が主役でなければアレだったかもしれないが笑
同じ「イチゴ向け」原作の邦画が壊滅的な量産体制に入っている今。
かえって新鮮だったな~この「雑な大風呂敷」が!笑
とりあえずお子様と一緒に観に行くことをお勧めしたい作品。
いい大人がデートで使って、なまじっかそこで楽しめたりしちゃったら正気は疑われるよ、確実に。
取り扱い注意!
PVを観て...。f(^^;
「希望こそが、人間である証し。」〝最後の波”の衝撃の正体。
【賛否両論チェック】
賛:生き残りを賭けた極限の状況下で、技術面でも精神面でも著しく成長していく主人公の姿が印象的。最終攻撃の正体も圧巻。
否:展開はかなりのご都合主義で、ツッコミどころも多数。
展開そのものは、余計なサイドストーリーがほとんどなく、非常にテンポよく進んでいきます。人間に寄生するという〝正体不明の敵”による侵略が始まり、誰が敵で誰が味方なのかも分からない緊迫した状況下で、普通の女の子だったキャシーが、次第に勇敢でたくましく成長していく様子が印象に残ります。フィジカル面での成長は勿論のこと、謎の青年・エヴァンに助けられ、行動を共にしていくうちに、〝誰かを愛する心”という普遍的な感情を知り、変わっていくのもまたステキです。
「愛は、種の生存本能が見せる幻想。」
というエヴァンの言葉を、彼女がどう覆していくのかに注目です(笑)。
そして、敵が人類を滅亡に追いやるために放つ〝第5の波(フィフス・ウェイブ)”の正体も、非常に衝撃的です。その正体に対して、主人公達がどう反撃していくのか、先が読めそうで読めないストーリーに、思わず手に汗握ってしまいます。
展開はかなり強引で、都合がよすぎる場面も結構ありますが、人類の希望として成長していく若者達を描いた、SFディザスター・サスペンスです。是非劇場でご覧下さい。
安い海外ドラマな『SF』はDVDレンタルで十分!
残念ですね!
クロエちゃんが、出ていなければまったく
価値がない作品。
途中何度も、寝落ちしてしまいました。
ストーリー内容や、コンセプトは面白そうでとても
魅力的だったので観たのですが
期待が大きすぎたのか、本編は、スカスカにかんじました。
わかりやすくいうと、不出来な海外ドラマ程度の作品です。
わざわざ、お金出してみるなら、
他に良い映画はあるので、そちらを観た方が
いいです!
リアルなSF作品的なふれこみな作品だったと思いますが
とても、リアリティーが感じるものではなかったです
そもそも、津波、電磁パルス、ウィルスとか
そんなもの使える宇宙人が、
最後の仕上げに、人間に成り済まして、侵略する必要があるんでしょうか?
これまでの古いSF作品といえば、、侵略者の目的は「地球」そのもの。青い星「地球」が欲しいため、邪魔な「人類」や、「人類」が築き上げた文化も邪魔で、破壊の限りをつくす。
多くの宇宙人侵略ものはこれにあたる。
では、別のパターンで映画「スカイライン」。
これは人類の『脳』そのものが目的で、地球という星でも、人類の文明にも興味はなく、ただ人類をかき集め、『脳』を奪う。
その過程で街が破壊されても宇宙人には、とくに問題なく、気にしていない。
また別のパターンで、まだ作品が完結していませんが現在映画公開されている『アイアムアヒーロー』のZQN(ゾキュン)。
ZQN(ゾキュン)は、人類の作り上げた、街、インフラは破壊せず、そのまま残して人類と入れ替わろうとするタイプ。人類の文化は残すが、現在の『人類』は、消えてもらいたいお話。
最近は、未知の侵略者にもさまざまな理由と目的があり、その目的に向かうための侵略方法もさまざまで、かつリアリティが増しているかんじがします。
それを考えると『フィフスウエイブ』は、すでに現時点で時代遅れな感じがしてしまいます。
海外ドラマは嫌いではないですが、いつまでも結論を延ばして、完結せず、落ちを聞けば結局スカスカな内容の薄い三流小説的な作品はノーサンキュウなので、残念ながら『フィフスウエイブ』は
続編があっても、みたくありません。
しかし、クロエちゃんは出演作品を選んでほしい。
どうか、ご自愛下さい。
夜勤明けには最適
50 本目。 大好きなクロエ・グレース・モレッツ。 初めて見た時か...
少年の心を忘れた大人は観てはいけない
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