シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイアのレビュー・感想・評価
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ヴァンパイアだって頑張ってる
シュールなギャグがいちいち面白い。自然な演技と撮影で、モキュメンタリーとしても秀逸。世間から変わり者とみられているような奴らも、社会のなかでたくましく生きているんだという、元気ももらえる映画。
バカバカしくて可愛い
ドキュメンタリーチックに作られていて、構えて観るより、スナック菓子を食べながら、ダラダラ観るのに最適な映画。
思わずニヤリとしてしまう仕掛けがあり、少し落ち込んでるときに観ると元気が出そう。
吸血鬼という設定だが、シリアスさはなく、出てくる吸血鬼がコミカルな感じで可愛い。
ちょっと、グロテスクなシーンはあるものの、女性向きな感じがする。
ロリコンの定義が揺らぐ
夜中に友達と見たので、それが良かったと思います。
一人で見るとちょっと冷静になっちゃうかも。冷静になったら負けです。
しょーもねーと思いながら見ると、結構面白かったです。
吸血鬼あるあるがたくさんあって、そう来るかみたいな感じで笑えました。
吸血鬼の特徴や弱点について全く知らない人は(殆どいないだろうけど)軽く調べてから見るといいと思います。
もう一回は見たいとはならないけど、見なきゃよかったともならない絶妙な感じです。
ミニレビュー
評価は満足度。
かなりシュールで人を選ぶ。真面目な人は見るべきでない。
大笑いはないけどクスクスニヤニヤ笑いが楽しかった作品。
個人的には癖になる面白さでもう一度見たい。
最後はなんだかほっこり。
ヴァンパイアコメディ
現代を生きるヴァンパイアにせまるドキュメンタリー、のようなコメディ。妙にリアルで面白かった。
個性あるヴァンパイアたち。人間のスチュー。仲良くしているところにほのぼのする。
警察官が家に来た場面のコントのようなやり取りが最高。あと恥辱の行進が小学生みたいでおかしい。
ハッピーエンドなのもいい。永遠の命というテーマを少し考えさせられたかと思ったら、存外フランクに仲間を増やしていて、重くさせないのがまたいい。
吸血鬼はつらいよ。
数多作られてきたフェイクドキュメンタリの中でも、ワザ有り!な一本。
シェアハウスものなら断然コッチだね!笑
ネタ取りと「吸血鬼あるある」を笑いにして、大真面目にやったもん勝ち!
狼男の扱いの酷さがまたね〜笑
(吸血鬼の基礎知識さえあれば)会話がいちいち面白く、ところどころシュールでブラックな演出も良い。
あくまで「ノリと雰囲気」で通すあたりもまた…笑
「野郎同士がキャッキャする作にハズレ無し!」の定説を裏付ける、スキモノのツボを突く作品。
とはいえ、観る人楽しめる人を選ぶのは確か…
主人公の心の声にナレーションが入るような映画が好きな方にはまぁ〜向かないですわ。
監督の次作が気になる!
これもヴァンパイア映画。奇妙な世界を覗き見る。
【賛否両論チェック】
賛:“ヴァンパイアのモキュメンタリー”という異色な雰囲気が、斬新で面白い。人間との友情にも注目。
否:グロいシーンや急に驚かせるシーンが多いので、ホラーが苦手な人には向かないかも。笑えるはずのシーンも、かなりシュールなので微妙な感もあり。
さすがヴァンパイアのドキュメンタリーだけあって、血しぶきが飛んだり急に驚かせるようなシーンがあったりと、結構ホラーチックな部分があります。その中で、現代に生きる怪物達の奮闘や苦悩が垣間見られるという、不思議なテイストの作品です。コミカルなシーンもあるにはあるんですが、かなりシュールなので好みは分かれそうなところ。
ゾンビや狼男のリアルな姿も観られますので、ありきたりな映画に飽きた方は、是非チェックしてみて下さい。
仄暗さも感じるゆるゆるコメディ◎
(モンスターなので)自分本位なキャラばかりだけど、実は愛情は枯渇していないヴァンパイアたち。家族も友人も自分より先に死んでしまう輩がよりそって暮らしてる、と思うとじんわりしてしまう。コント的に、「間」で笑わせる部分も多い。くすくす笑いながら終わり、彼らの生きる(死んでる)これからを想像させてくれる余韻を残してくれました。楽しかった〜
観客賞?
楽しかったけど、並いる大作を押し退けてまで、受賞したのは不思議である。
チープっぽい作風を押し出しながらも、細部に、ハイレベルな技術を要するカットを差し込む所はさすが海外作品と言うべきか。
プロットはGOOD!
ヴァンパイア達の共同生活にカメラが入るという発想はナイス。
ただ、カメラが入る・ドキュメンタリーという設定が活きていたか?と言うと…
ヴァンパイア達のキャラクターはなかなかに心地よいが、他の方のレビューにあったヴァンパイアになった年代の違いから生活感・常識の違いがもっと出てそれぞれに個性が付いてたら良かったかなあと。個人的にはわざとらしいくらいに個性発揮してくれても良かった。
短距離、先行逃げ切り型の作品……何一つ覚えていませんが。
良かった。
現代社会で共同生活を送る吸血鬼達の楽しい日常をモキュメンタリー形式で。
吸血鬼の特性を散りばめた特殊な日常生活。
と同時に、複数の吸血鬼達で共同生活を送るが故の住民同士の衝突。
奇抜の設定の中、異文化に接した際の共感と可笑しみが楽しめます。
とは言え、突き抜けた面白さ…という訳では無く。
適度に面白い。面白過ぎない。
良い塩梅の温度感の作品を後押ししているのが上映時間。
上映時間85分。このタイトさ。
湯冷めする前にサッと切り上げる手際の良さ。
この作品はこの程度で丁度良いという印象でした。
短距離、先行逃げ切り型の本作。
鑑賞後、劇場を出た際に全てを忘れてしまいましたが。
何も考えず、何も残さず楽しむ作品としては良い作品だと思いました。
個人的にはタオルや新聞紙を入念に用意した上での…動脈!が好きでした。
オススメです。
ドキュメンタリータッチ(*'ω'*)
隣に座った男性は笑ってましたが、思ったほど笑えなかった
登場人物たちは可愛かった★⌒ヾ(-ω・*)ドキュメンタリーっぽくしなくてもいいかなと…
ゆるゆる吸血鬼あるある
現代にもしヴァンパイアや狼男が居て、彼らがYouTubeとかに動画上げたらこんな感じなんだろうなぁ、という映画でした。
吸血鬼の何てことはない日常を覗き見て、面白いと思うかは観る人次第かなと思います。
小ネタ満載
ヴァンパイアのシェアハウス、そうなった年代が余りに違うから個性が集まって楽しいかもなぁ、と思うからもっと一人ずつに迫って欲しかったね。
ヴァンパイアより現代社会に溶け込んでいる狼男達の振る舞いに共感しましたよ。
視点は面白そうなんだけどね。
バンパイア、シェアハウス、POV。面白そうなネタ満載なんだけど微妙に中途半端な仕上がりでした。
シェアするバンパイアメンバー達の個性をもっとくっきり描いて欲しかったし、時代を勉強するシーンも驚きなくスルー、ニックが生き残ったのもちょっと意味不明。捕食シーンもコメディに走りたいやらきっちり見せたいやら。
ちょっと期待しすぎました。
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