杉原千畝 スギハラチウネのレビュー・感想・評価
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余計な演出は要らない
恋愛要素など、映画として必要と思われる要素を
製作サイドが創作しすぎている感がある。
*ロシア人との恋愛シーン
*ゲシュタポの拷問シーンなども歴史的裏付けあるのか疑問
*妻役(小雪)が浮世離れしている
*逃げ遅れた家族の描写
日本の歴史シーンでは原爆投下に意図的に触れていない。
モスクワで再開するところなど。
題材だけで十分感動できる話なのだから、余計なことしなくていいと思うんだよな。題材的に勿体無い気がした。
映画を作る側は創作したい気持ちもわかるが、事実に即したと謳うならば事実まっすぐ見て作品化してほしい。
制作側の見せたい創作を無理やり見せられている感じがする映画でした。もっと誠実に作品を作っていただきたい。
イマイチでした
杉原千畝さんについては知っていたので、なんか違和感が抜けませんでした。
唐沢さんの演技は良かったけどね〜
小雪…ミスキャストでした
しつこい
ストーリーが半端でした
もっともっとすごいんだよを伝えて欲しかったです
ペルソナノングラータ
確かに駆け足だったり冗長だったりする点はあるのでしょうけれど、歴史に流れる冷たい現実とそれに翻弄されながらも人種違えど交流を通して繋がり響きあう人々の物語として、どっしりと腹に落とさせて頂きました。千畝さんの諜報能力全開のスパイサスペンスも娯楽としては観てみたいかもですね。
すごく勉強になった。
こんな人が歴史上にいたのを、知らなかったことを恥じた。日本の行く末を見つめ、心の底から世界を変えたいと思っていた。それにどこまでも着いて行った奥さんも偉大だった。日本人として、この人のことは知っておくべきだ。誰もが知る機会を作るべきだ。
知っていた事が更に具体的な事として心に残りました。
学校推奨図書で子供が読んでいた本「約束の国への長い旅」を読んで(笑)知っていたイメージとは違った諜報員活動や戦争の悲惨さがよく伝わりました。
冒頭の銃殺のシーンは怖かったですよ。
途中で飽きさせる事もなく最後まで見させてくれ、途中では涙を誘うシーンも。
終わった後に観客が一人、拍手をしてました。
最後で米国に渡ったユダヤ人が兵器開発を行ったという部分の理由が気になったので-0.5にしています。
多くの人に見て欲しい映画ですね。
この作品の本気度は凄い!
戦争というものを、いわゆる戦争映画ではなく、違う切り口で見せてくれた、良作です。後半は感動で不覚にもずっと泣いてしまった。杉原千畝の功績は以前から知っていたし、この話を聞いて外交官になりたかった自分の小さい頃を思い出し、誰かの役に立ちたいと思っていた原点に帰ることができました。唐沢さんも小雪さんも絵になります。
終戦から70年、日本はなんて馬鹿げた戦争をした事でしょう 先見の明...
終戦から70年、日本はなんて馬鹿げた戦争をした事でしょう
先見の明があった、杉原千畝
戦争に、反対した人が他にもいたのでしょうね〜
日本が戦時中の混乱の中、アメリカはあんなに豊かで、余裕があったとは
唐沢寿明の英語の流暢な事、圧巻です
実話を元にした映画だからこそ、心に訴えてくるものがある
でも、個人的に一番泣けたシーンは、濱田岳の演技でしたけど
この映画は観てほしい
どれだけ日本が愚かで、また、世界中が愚かで、その中で杉原千畝という人物の諜報能力と判断力の凄さ
そして映画ですんで、感動的な要素を散りばめ、あっという間でした
少しウルウルしました
また唐沢寿明さんの存在感には圧倒されました
いい作品だと思います
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