劇場公開日 2015年12月5日

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杉原千畝 スギハラチウネのレビュー・感想・評価

全132件中、81~100件目を表示

3.0普通

2015年12月20日
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鑑賞方法:映画館

無難に普通
時代的には凄い事をしたと思った位。

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⭕

5.0感動!

2015年12月20日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

杉原千畝を改めて凄いと思った感動した映画でした!(>_<)

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kazuki

3.0小雪がノイズ

2015年12月20日
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本当に、悪意を感じる。

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空猫

2.5ちょっとフィクションが過ぎるのでは?

2015年12月20日
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joun763

5.0誇りに思える日本人!

2015年12月20日
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みと

4.0導入として

2015年12月19日
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人物を知らない人にとっては良い導入かと。
僕も知りませんでした…

映画としてはあまり抑揚が無いですが、素晴らしい日本人がいた、ということを知るためには見て良い作品だと思います。

みてよかった。

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TPO

4.0「杉原千畝」を観て

2015年12月18日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

外交官「杉原千畝」の一生を観た。リトアニア領事館でユダヤ難民に大量のビザ発給を行い、日本経由で難民を救った。70年以上経った現在も何も問題は変わっていない。シリア難民は欧州だけの問題ではない。世界中でどうにか受け入れなければ・・今の日本の政治家や外交官でこの問題に取り組んでいる人はいないだろう。

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Ryoichi

3.0本来のテーマからそれているような?

2015年12月17日
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鑑賞方法:映画館

難しい

この話は何度となくテレビ ドキュメントで放映されたがスパイの存在ユダヤ救済以外の事はほとんど紹介されていない 映画と言うことでかなりオリジナルや過大の創作もあったような 人間ドラマよりも歴史的サスペンス劇場 本来の人間千畝の感動を期待していた人は的を外れた様な?!

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ゆたぼー

頭脳明晰な人

2015年12月16日
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鑑賞方法:映画館

知的

私だけでなく誰でも知っている「杉原千畝」と思い見たのですが、鑑賞後に見て本当に良かったと!小さい頃から成績優秀だったが、やはり先見の眼もあり鋭い。そして間違った道へは行かない。この人の生き方を見ていてはっきりわかった事、それは、幾ら大きくて強い組織で力を横暴に振り回しても、間違った方向性のものなら必ずいつかは滅びる。いつも冷静に私情を挟まず私利私欲に走らず生きれば、結果本人が望もうとそうでなかろうと大成を成し遂げるし又人からの信頼をも得ると。今の時代にも通じますね。そして、この人の奥様も素晴らしい。今の日本に比べて、平和でなかった当時の外務省役人に付いて行った奥様は覚悟も必要でどれだけ大変だったかと思えば、同じ女性の眼からみて尊敬畏怖の人です。最近読んだ本の中で著者が言うには「日本は年が上ならどんな人でも敬われ、逆に有能なのに若いという理由で(しかも大して地位も無いから)意見を聞いてもらえないのは残念な限り」と。関東軍やヒトラーの行く先が見えていたこの人の意見をもっと日本政府が聞いていたら敗戦はなかっただろうにと、この映画では見せています。劇場には予想以上に若い人達が多くて嬉しかったです。逆に、もし年配者は日本政府を批判されているようで嫌で少なかったなら高齢者が増える時代に寧ろ危機感さえ感じます。私も含め年をとっても頭を柔らかくシャープに感性を保てれば嬉しいです。

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yamayuri

4.5自分への情けなさに覆われた。 世界を変えたい男がとった行動は、目の...

2015年12月16日
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鑑賞方法:映画館

自分への情けなさに覆われた。
世界を変えたい男がとった行動は、目の前の困った人を世界から救うことだった。
自分は何かしてこれただろうか、この世界にヒビを入れただろうか。

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ユージン

4.0日本人の誇りかな、

2015年12月16日
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鑑賞方法:試写会、映画館

泣ける

知的

幸せ

 史実に基づく本当に見応えのある映画である。実際の歴史とのかかわりもわかりやすい。一人の外交官が自分の職をかけてまで行った行為を外務省はその経歴から消し去り、救われたユダヤ人からの評価によって見直すなんてのは、、まさに、外圧に屈してしまうyわい日本そのもの。ひとつ物足りなかったのは杉原のビザを発給しよう、というときの気持ちの変化、その辺を掘り下げてほしかった。もっと深い事実があるはず、、、

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みなかみ問屋

4.5ヴィザ発給以外にも

2015年12月16日
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鑑賞方法:映画館

ヴィザ発給以外にも、スパイの一面も描かれており、最後まで飽きさせない作品でした。

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マックス

4.0映画で拍手、スタンディングオベーション

2015年12月16日
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映画館で上映後に拍手が起こったり、スタンディングオベーションをしてる方をはじめてみました。
が、拍手したくなるのもわかる出来栄えでした。

思ってたよりテンポも良く、観やすかった。

もっとユダヤ人迫害のことなんかを勉強して観ればよかったと少し後悔。

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kanako

4.0「杉原千畝」を観て・・

2015年12月16日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

「杉原千畝」を観た。外交官であった主人公は日本政府の方針に逆らい2000人以上のユダヤ難民にビザ発給を行った。ユダヤ難民の姿が今のシリア難民に繋がり、あれから70年以上経っても世界の様子が変わっていないと思うと涙が出てきた。またナチス・ドイツが犯したユダヤ人に対する600万人以上の虐殺行為が日独伊三国同盟を結んだ日本も遠い欧州の歴史だと片付けてはいけないと感じた。杉原千畝は、日本が第二次世界対戦に突き進んで敗戦した歴史から、戦後は外交官から小さな貿易会社の会社員に転じたようだ・・

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亮一君

4.5威風堂々

2015年12月15日
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U-3153

3.5折に触れて

2015年12月15日
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折に触れて歴史を振り返り、犠牲になった方々や力を尽くした方々に感謝し、自分達の今を見つめ直す必要があると思いました。

唐沢良明は凄い俳優さんですね。
英語はかなり勉強されたのではないでしょうか。
いつもキャラが似てはいますが、あの唐沢さんを欲してしまうので満足(笑)

ただ、奥さん役の小雪はいただけませんでした。
他の映画でもこの2人はかなり夫婦役をやってますね。食傷気味と言いますか。。
小雪は美しいけれど、実際の杉原婦人は、美しいだけではなくもっと強くて大らかだったのではと思い。その辺りが表現できる女優さんは他に誰が良かったかなぁ、、、なんて考えるのも楽しかったですが。

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august58

4.0満足

2015年12月15日
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ざき

3.5杉原千畝

2015年12月13日
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鑑賞方法:映画館

知的

難しい

淡々と物語が紡がれていきます
ドラマチックなシーンは少ないので盛り上がりには欠けますが、その分、杉原千畝の功績が引き立つのかもしれません

海外での高い評価に比べ、日本ではまだまだ知られていない杉原千畝…この映画で若い人たちにも受け継がれていくと良いと思います

日本人は彼をもっと誇りに思うべきです

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ヒカル

3.5ペルソナノングラーダ

2015年12月13日
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maruo

4.5改めて勇気ある決断に大感動!そして戦後日本外交の大きな損失。

2015年12月13日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

幸せ

杉原千畝さんを初めて知ったのは、もうかなり前、関口宏さんの番組「知ってるつもり」。日本版シンドラーと紹介され、なんという勇気ある決断に、こんな日本人がいたのかと驚きと感動したのを今も覚えている。

外国の切手の肖像画に使われたり、外国のある通りの名前に使われた日本人はいるのだろうか、杉原さん以外にあまり聞いたことがない。

杉原千畝さんを演じる唐沢寿明さんが素晴らしかった。

また、あの再開のシーンは、目頭が熱くなってしまった。

ユダヤ難民を助ける上で、杉原さんが、最大のキーマンであるのは言うまでもないのだが、尺こそ短いが、本編でも登場する
二階堂智さん演じるウラジオストク総領事代理の根井三郎さんと、濱田岳さん演じる大迫辰雄さんの二人の日本人や、本土に着いてからも、杉原さんが発給したビザが引き継がれたことも忘れてはならない。

根井総領事代理が口ずさむ。

「人のお世話にならぬよう、人のお世話をするよう、そして、報いを求めぬよう」

後藤新平さんが制定した、杉原さん、根井さんの出身校でもあるハルピン学院のモットー。
同じ出身校の二人が・・・、なんという偶然なのだろうかと感動させられた。

根井さんにしてみても、直接、言葉でのやりとりがなくとも、旧知の杉原さんが発給したビザが、どういうものか、または、どういう思いなのか、全てを物語っていたのだろう。彼が乗船許可を出すのも、これまた、勇気ある決断だと思う。

また、本編を拝見して驚かされたのが、
杉原さんのインテリジェンス・オフィサーとしての情報収集能力と分析力。
確か、小日向文世さん演じるドイツ大使とのあるやりとりで、ことごとく、日本のこれからの起こるであろう出来事をズバリ推察していた所など、極めて優秀だったことが伺える。

こうした現場の優秀な外交官を持ちながら、処理、判断できない軍部による政府が、当時の最大の不幸だったかもしれない。

日本をより良い国にしたいと思う気持ちは、戦中だけでなく、戦後もあったと思う。だが、形は外務省を依願退職のようだが、本編でも助かったユダヤ人が、外務省に杉原さんを訪ねてきたときの役人の対応ぶりでも分かるとおり、ビザ発給の責任をとって辞めさせられたに違いない。あの冷遇ぶりは、人として腹立たしい限りだが、杉原さんのような外交官を失ったことは、日本外交の大きな損失ではなかろうか。
何故ならば、彼の優秀な外交能力は、占領された今後の日本の行く末、東西冷戦時の重要な外交交渉などに、遺憾なく発揮されたのでないかと思うからだ。

タラレバの仮定のことを言っても始まらないのだが・・、本編とは関係ない所ではあるが、なんか残念な気持ちになってしまったのも事実である。

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ななまがり