劇場公開日 2015年3月7日

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「タイトルなし」パリよ、永遠に えみりさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0タイトルなし

2025年7月29日
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鑑賞方法:VOD

テーマだけで気を引く。しかも歴史的事実。具体的に一つ一つパリの破壊計画が語られるところは胸が痛くなった。バスでも歩いてもパリの街を、夜のまちの美しさを味わい尽くした自分にとって。
ほんの偶然、ちょっとした機会によって、パリは救われる。
息をのむ心理戦。
パリはナポレオンによってかなり改造されたけれど、歴史の積み重ねが。
頑固な司令官。
確かにベルリンは廃墟になり、パリはヨーロッパのシンボル。
アブラハムはユダヤ人。
軍人の論理。軍人の家系。
2人の論戦がこの映画の中心。
モナリザは入ってない皮肉。
ドイツは恐怖に満ちてる。
ヒトラーの嫉妬、本当に暗いやつ。
最後は家族という正当化。家族連座法。
君ならどうする?
夜が明けたパリは美しい。
将軍は騙されたわけだけど、字幕で救われる。見事なレジスタンス闘士。そしてナポレオン。

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えみり
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