イントゥ・ザ・ウッズのレビュー・感想・評価
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大人のための物語
子供向けの絵本は一冊一冊、一つずつ、ナニカを与えてくれる。そんな絵本が集まった時、それはいろんな人のいろんな事情が集まった社会と同じなのかもしれない。私にとって正しいことが、別の主人公にとっては悪かもしれない。でも人生は選択の連続で、なにかを選ばなくてはいけない。一瞬の選択が命取りになることもある。そんなとき、何も信じられなくなってしまいがちだけど、きっと歩み寄れば、みんなにとって良い答えが見つかるはず。それまで孤独かもしれないけれど、誰かがみてくれるから頑張って。そんな物語。
歌は素晴らしいけれど、物語としては特別面白くないけど、教訓は得られて、人生そんなもん、がんばろって気にさせてくれる
観応えは△聴き応えは〇
前半は、面白いと評して良いと思う。
子供向けにされた童話ではなく、元の寓話のほうに近く描かれている印象。この点は個人的に高評価に値する。
登場人物は、物語の主人公だからといって徹底的に善人であるわけではなく、利己的な部分を持ち、人間味があって良かった。
後半は、正直、気持ち悪い。
物語の収束に向けて無理矢理に話を纏めている感じが否めない。
恐らく、この後半部分における登場人物たちの行動・決断がこの作品のメッセージなのだろうけれど、描き方が雑過ぎて上手く伝わってこない。
結局ラプンツェルの髪じゃなくて、とうもろこしのひげで済ませられるのはダメでしょう。
ベーカーの奥さんが死んでしまったのは(ディズニー映画で死人が出るという点で)ショック。
皆に責められ、逆ギレ的に魔女が消える展開はちょっとついていけない。
巨人の奥さんの救われなさと、彼女を殺すことに異議を唱えた赤ずきんちゃんを丸め込む理屈に違和感。
ベーカーとラプンツェルの兄妹設定は放置?
等々、物語が進むにつれて納得できない部分がどんどん出てきて、いよいよ興醒めであった。
シンデレラのエピソードは一番丁寧に描かれている分、一番面白かった。
ちなみに、概ね不評である王子の浮気も、英雄色を好むではないが「魅力」に最も価値を見出す人間のエゴとして、完全無欠のプリンスよりリアリティがあって個人的には好きだ。
もう少し丁寧に描いていたなら良作になったのではと思うが、大作ではあるがそうなり得なかった結果は残念。
歌と前半部分の評価で星は3.5。
補足(蛇足?)
他の人の感想を批判するつもりはないが、レビューを見ていて、低評価のなかで不当だなーと感じるものが何点か。
歌が冗長だ→ミュージカルと知らなかった?ミュージカルを見慣れてない?せいでは、と。
なぜこうなるか理解不能→そこは寓話通りなのだからこの映画に対する評とするのはどうかとor元ネタを近年のディズニーアニメだと思わないで欲しい。
例)ラプンツェルの涙で王子様の失明が治る
パロディ作品において、元ネタを知らない人でも楽しめるようにするのが制作者の技量だとは思うが、元ネタを知らない故の批評は観客の至らなさだとも思う。
最初の1時間は最高です!
まず有名な童話物語の主人公たちのその後という言葉に惹かれ更にミュージカル調で展開されていく映画ということでとても期待して見に行きました!
個人的にはラプンツェルの実写版目当て2割な気持ちでいってます(笑)
大変魅力的な主人公達ばかりで
どのキャラクターも悪い面良い面があり
悪役?でもある魔女がそんなに嫌なやつではなかったように思います。
キャラクターすべてが自然に繋がっている部分も良かった!
他のレビューにも書いてあったのですが
途中からシンデレラが吉田沙保里にしか見えなくなる現象が起きてしまったのが残念に思いました!
私はパン屋の奥さんの方が好みです。
ここからはネタバレand批評になります。
まず、4つのものを集めるストーリーで
とうもろこしのような黄色い髪?を最終的にただのとうもろこしのヒゲで通った部分でラプンツェルの意味はあったのか?
その後も何かあるんじゃないかと期待していましたが物語の最後までラプンツェルが実の妹だったということもパン屋の主人は知らぬまま終わっていますしラプンツェル好きとしてはちょっとショックでした(笑)
あと髪の毛一回切ったらみるみるショートヘアでダークカラーになるのかと思ったら切られたまま。最終的に魔女にざっくりショートヘアにされる。うーん。
そして個人的に一番納得できなかったのが
この映画を観る際に王◯のブランチでLiLiCoさんがこの映画を紹介した時、最後にシンデレラがいい具合に腹黒?みたいなことをぽつんと言ってた気がして
シンデレラがどこで寝返る、もしくは黒い部分を出すのかと思いきや、靴の下りで少し計算高くなっていただけで最後まで純粋ないい娘だったので、LiLiCoさんのコメントが私的には謎のままって感じです。
勝手にすごおーく物語を狂わせてくれる役なのかと思っていたので(笑)
あとは
・ジャックが空の巨人とわちゃわちゃするシーンは全部語り口調でシーンがなかったこと。
・三回ある舞踏会
・なぜ王子は一回浮気させたのか
・更にそれをすぐ許し(流す?)シンデレラ
・ジャックの母親あれだけで死んじゃってたの?
・巨人弱すぎな件(進撃の見過ぎかな?)
以上の疑問がもやもやしたまま映画は終了。
ディズニーという期待も大きかったのでその分評価は下がりましたが。
役者さんたちの魅力溢れる歌唱シーンは見応えありました!
ジョニーデップのちょい使いも嫌いじゃないです!
auのCM脚本の方が断然上やね〜笑
いやぁ〜久々にヤラレタ。。。。@@!
あの予告観たら誰でも観たくなる作品〜しかもディズニーやしね。
冒頭からいきなりのミュージカルで、テンポもよく低レビュー覆すんちゃうん!?って思いましたが、各名作の切り口とストーリーが、雑で何も残らない。
しかし予告では、ジョニデの怪演期待してましたが、出演約5分で、あの結末。。。。涙;;;
で、途中からシンデレラが、何故か・・・吉田沙保里さんに見えて来たし^^;
ポイント鑑賞なので・・・まぁええかなってのが、本音の☆2つ
ハチャメチャです。
スト-リ-がまるで無く、見せ場も盛り上がりも無い。キャストが凄いので見に行ったですが、赤ずきんが食べられるシ-ンとかシンデレラが王子と踊るシ-ンとかジャックが金化を盗むシ-ンとかハラハラドキドキする演出がまるでカットされていて、ただ筋書を読んでるむだけという感じでした。映画にする意味があったのでしょうか。豪華俳優の歌声は良かったのですが、演出がまるで無いので、せっかくの演技派俳優陣の、演技が生かされていませんでした。こんなのに金かける意味があるのでしょうか。
ディズニーじゃなかったら見ないと思う。ただ予告などのプロモーション...
ディズニーじゃなかったら見ないと思う。ただ予告などのプロモーションは上手いなあと思った。物語の繋ぎが雑だしコメディなのかと思うくらいであった。ミュージカル映画だから仕方ないが元の物語を改変して欲しくなかったし、どんどん後半になるに連れてダレていったし、無理やり奇を衒ってバッドエンドにしようとしてる感が否めない。あとジョニーデップいらない。豪華俳優女優を使ってこの映画じゃ失望してしまいますね
面白かった!
好みが分かれる映画だと思った。
ディズニー映画と思っていったら、いい意味で期待を裏切られた。もともと、ミュージカルが好きなので、作品にもすぐに入り込めた。そして、ソンドハイムの曲がストーリーとばっちり。これ、違和感がある人もいるだろうなぁ~とも思った。メリル・ストリープ、あんなに歌えるのね。ビックリ。
ストーリーは、ハッピーエンドで終えたはずの童話が入り交じっていて、どんどん繋がっていく。謎解きみたい。
願い・・・というものは、自分勝手なものかもしれないと考えさせられた。みんながハッピーエンドで終わらないけど、全く悲しい最後でもない。とても現実的な話になっていた。
そんな、すっきりしない感じが結構気に入った。
そして、ブラックユーモアがいたるところにちりばめられていて。
笑える話じゃないのに、笑えてくる。不思議な感覚。
赤ずきんちゃん、パンを盗み食い、牛と豆を交換・・・
人間の欲望が入り交じってた。
深く考えると、深いけど、そんなに考えなくても良いのかも。
とにかく、ソンドハイムの曲を聞けて良かった。
若干長めのストーリーだったけど。
演技、歌声が光る
まず最初に思うのはメリル・ストリープの高い演技
そして個々の歌声
自らが経験した願いゆえの後悔
それを歌に乗せ物語のように語り継ぐ
そしてなぜか、妻が死に一人になった夫のことと
真の願いについて考えさせられた
あと、序盤の大半の各キャラが幸せに向かうシーンだがポンポン進み過ぎだと思うが、このような題材だから仕方ない
DVD鑑賞
ほんとにつまらない
何に焦点を当ててるのかもわからなかったし
ジョニーデップは
なんで出てきたのかもわからない。
これではウォルトディズニーも失望
って事でDVD鑑賞がオススメ
お金を払ってまで見る価値無し
おとぎ話の「その前」の物語
まず一言、私は本作品を「おとぎ話版アヴェンジャーズ」だと思って観に行きました。
つまりは偶然集ったおとぎ話の主人公たちが、知恵と勇気と各々の特技で逆境を乗り越える話かな、と。
残念ながら全くそんな話ではありませんでした。
恐らく、同じような期待を抱いた方は少なくないでしょう。
また、広告などでしきりに「おとぎ話のその後を描いた~」と謳っていますが、時系列が後なだけで、正直適切な表現ではありません。
どちらかと言えば、「その前」の物語。
この映画に出てくる赤ずきん、シンデレラetc...は、
我々が見聞きしてきた赤ずきんらなどではありません。
正しくは、『童話、「赤ずきん」の元になった人物』
『寓話として取り上げられるべき「失敗」をした人物』の物語です。
なので、彼らはそれぞれ大きな失敗をします。
彼らは非常に生々しい人間です。
品行方正などという言葉からは程遠い人たちです。
とは言え、本作品は対象年齢層が高いため、そういったキャラ付けもありかな、とは思えます。
(個人的に本作に出てくる、"下半身に忠実過ぎる王子様"というキャラは斬新だったなと思います。)
ここまではまぁ、よくある広告に騙された、の次元なので正直許せる範囲です。
しかし本作は以下の欠点を抱えています。
①冗長過ぎるミュージカル
まず、長い。
上演時間の半分は歌い、踊ります。
歌のクオリティに関しては全編通して文句無しに素晴らしい出来なのですが、いかんせん長い。
おかげで本筋が遅々として進みません。
②そしてミュージカルが噛み合わない
本作の世界観は前述した通り割とハードです。
人物もある程度利己的に動きます。
しかしそんな人たちが、ディズニーアニメ映画と変わらないテンションで歌い、踊る。
大きな危機が迫っている状況でも、歌い、踊る。
言うなれば24のジャックバウアーが単身敵地に乗り込む直前に「A Whole New World」を熱唱する、そんな世界観です。
もうどんな感覚で見ていいのやらよくわからなくなりました…
③最後に脚本が憤りを覚えるレベル
ここからは完全に個人の愚痴です。
完全なるネタバレを含みますので閲覧の際はご注意ください。
本作での最後の関門は"ジャックと豆の木"のジャックが殺害した巨人の妻。
彼女はアクシデントによって生えた巨大な豆の木を伝い、ジャックに復讐すべく地上にやってきます。
彼女は夫と同じく巨人なので、歩くだけで地上の王国では被害が出ます。
地上の主人公たちはその様子を見て
「悪い巨人を退治しよう」と言うのでした。
が、作中のどこを見ても巨人の妻に非と言える非はありませんでした。
彼女は王国を壊滅しようとしているわけではなく、終始「ジャックはどこだ」と問いかけます。
恐らくジャックを探しているだけで他の人間に危害を加えることは基本的に考えていません。
巨人に怯える主人公らに対し、悪役顔の魔女がこう囁くのです
「ジャックを差し出して許してもらおう」
まさかの正論。
それに対して、主人公らは全力で魔女をバッシング。
この時点で観客側はイライラが募りはじめます。
その後お約束通り巨人を迎え撃ち、倒すことにする一行。
登場人物の生々しい性格を見てきたこちらとしては、
自身可愛さに巨人の方を滅してしまおうという方針はある種納得がいく展開ではありました。
が、ついに巨人を迎え撃つ直前、ここで赤ずきんが口を開きます。
「巨人だって人間よ、殺していいはずないわ」と。
よくぞ言った!と叫びだしそうでした。
主人公側にも良心があったんだ!そう思った矢先、赤ずきんが二言目を発します。
「だから、巨人を許してあげましょう?」
私はこの時点でキレました。
お前、何勘違いしてんだよ、と
どんだけ上から目線なんだよ、と
今回の件の被害者は明らかに巨人側です。
ジャックが盗みに入り、あまつさえ夫の方を殺害したせいです。
それを「許してあげましょう」
もう、お前らジャックの首差し出せよ、とそんな気分でした。
さらに追い打ちをかけるのが当のジャックです。
「巨人が僕を探しているせいでお母さんが死んじゃったんだ、だから巨人に復讐するんだ!」
ちなみにジャックの母親は、巨人に遭遇した際に「息子は渡さない」と食って掛かり、
そのせいで巨人が怒るのを恐れた"人間の役人"によって殺害されています
(故意ではなく事故とはいえ)
状況はパーティ唯一の大人であるパン屋が説明しています。
巨人に殺されたのではないよ、と。
それでも怒るジャック
いや、待てよ
お前が先に殺したんだよ、と
お前は全身全霊で謝るべきなんだよ、と
私の感情にトドメを刺したのはそのあとの超絶自己弁護。
「巨人はいい人かもしれない」
「魔女は正しいことを言っているかもしれない」
「誰だって間違えるのさ!」
…いや気付いたなら正せよ!!
そして「一人で考えると間違えるんだよ、だからみんなで寄り添って考えよう!」
みたいな内容を歌いながら朗々と述べる。
巨人のすぐ近くで。
当の巨人が来たときは、自分たちで「間違いかもね」と言いつつも
平和的な交渉や対話無しに巨人を殺害。
恐らく
「人間はみんな間違える(そう、今回の巨人みたいにね!)」
という意味だったのでしょう。
もう巨人たちが本当に見ていて不憫で不憫で、
登場人物を全員一列に並べて右頬を順番に殴り倒してやりたい気分でした。
そして最後は「(主に巨人のせいで)失ったものは多かったけど
、この失敗を次の世代の子供に"物語"として残してあげましょう、
私たちと同じような失敗をさせないために…」
という旨の会話があって終了。
こうして数々のおとぎ話が生まれたのか、というのがわかるシーンです。
そのままオープニングで流れたテーマ曲が陽気に流れつつスタッフロールへ。
皮肉にも歌詞の最後は「happily ever after(めでたし めでたし)」
どこもめでたくねーよ!と突っ込まざるを得ませんでした。
【総括】
名優、メリル・ストリープ演じる魔女は一見の価値あり
歌唱力もさることながら、物語中盤で変身する彼女の演技はお見事の一言。
ちなみに日本での客寄せパンダ、ジョニー・デップは今回は端役。
演技力は相変わらずの水準だが、ほかのキャストに比べあまり歌えない(そこそこ上手くはあるが)
歌は良かったが脚本は没レベル
自宅でDVD鑑賞をする程度で良い映画
お金をかけたいならぜひサウンドトラックに
こちらは間違いなく買い
予告が悪いかも…
ロブマーシャルなので、わっくわくしてたら、+ディズニーで必要以上に教訓めいた仕上がりになっしまっていた。歌は迫力あって素晴らしいし、やっぱり、エミリーブラント大好き♡クリスパインの王子のはじけっぷりは良かったなー、ちょっと好きになってしまった!
内容もその後の話が中心かと思いきや、知ってるところにたどり着くまでが長かった。さらに、その先もなんかふーん、て、かんじ。
世界観は好き。
後半がいまいち
赤ずきん、シンデレラ、ジャックと豆の木、ラプンツェルが超合体、な話。
テーマは「望み」と「成長」ということなのかな。
4つの話の筋が複雑に絡み合い、渾然とした一つの物語に再構成されていて、面白かった。
もともとの民話の、残酷だったりおどろおどろしい内容を継承しているのも面白い。シンデレラだと特に顕著。
ミュージカルなのも意外に良い。ときどき、これはギャグなのか?という場面もあったけど。濃い顔の二人の王子が胸をはだけながら交互に歌い合うとことか。
「森」は、日常に対する非日常、冒険、好奇心、挑戦、危険、などの象徴として出てくる。
4つの物語の様々な登場人物たちは、「望み」を持ち、それが「森」でかなえられる。
前半の最後では、登場人物たちがそれぞれみんな望みが叶い、大団円として終わる。
しかし、後半では前半の対になるように、森の否定的な側面が出てくる。
赤ずきんは、道草を食わないように注意する親(日常、いい子でいることを期待するものの象徴)を失う。
ジャックは、巨人の殺人と窃盗の代償として、巨人の奥さんに狙われることになる。
シンデレラは、王子に浮気され、別れる。
パン屋の奥さんは王子に誘惑されて、最後には死んでしまう(森の不道徳さ、危険さを意味する)。
魔女は、娘に去られ、「子供が言うことを聞かない」ことの悲しみを歌い上げる(森に行ってしまった子供の親の側の立場を表す)。
前半が望みへの「行き」の物語だとしたら、後半は現実への「帰り」の物語、という構造になっている。
後半ではなぜか、魔女が魔法を失い、しかも後半のラスボスとも言える巨人の奥さんと戦う前に消滅してしまう。
これには二つの解釈が可能のように思う。一つは、後半はもともとの昔話に含まれない、後日談の話であり、現実サイドの話ともいえるため、昔話の中だからこそ通じた魔法の力が失われてしまった、という考え方。
もう一つは、大惨事が起こったことについて、登場人物どうしがお互いに責任のなすり付け合いを始めてしまい、「望み」の利益は受け取るが代償は受け取らない、ことによって、森の魔法的な力が失われた、というもの。
後半のオチは、魔女の力を使わず、人間の力だけで協力して巨人の奥さんを倒したことと、シンデレラと王子が互いに交わした言葉、かつてあこがれていたものを永遠に愛し、現実では別れる、という選択、になる。
この映画のテーマの本質は後半にある。しかし残念なことに、前半はすごく完成度が高いのに、後半は脚本がぼろぼろだ。
巨人の奥さんの倒し方も説得力がないし、一つ一つのエピソードがつながっていなくてバラバラに見える。
テーマがすごくたくさん詰め込まれてて、何が一番重要なメッセージなのか見えてこない。
あと一歩で超名作になる気もする。
今までとはひと味違うDisney
とても面白かったです。中盤までは予想出来る段階にいくんですが、途中から意外なことが起こります。悲しかったり面白かったり、意外な結末ですよ。はっぴーエンドだが完璧なはっピーエンドではない的な笑笑
ジャックと天空の巨人まだ見てないのでしっかり見て話を完璧に理解したいです。あと4月公開のシンデレラも。(ラプンツェルは見てあります)
大人の為のハッピーエンドでは無かった。
TVドラマ ワンスアポン ア タイムの様なドラマを期待していたが大きく肩透かしを食らってしまった。
ミュージカル風なのはまだ許せるが、話のテンポが悪すぎ。
前半のハッピーエンドに至るまでが長すぎて、後半が急ぎ足に成りすぎに感じた。
最後の方で殆どの人が幸せになったと言えないのが何とも言えない。
特にパン屋の奥さんは殺す必要あったのか疑問
前半○ 後半×
久しぶりにミュージカル映画を観ました。
赤ずきん、ラプンツェル、ジャックの豆の木、シンデレラ、パン屋の夫婦、魔女といった面々が登場して、まず冒頭から
「I wish~♪」と一人ずつ歌い出します。
最初はノリの良い華麗な音楽を聴きながら物語が進みます。
しかし、途中から思わず「ん??」と思うところが所々ありました。
・ジャックはたった一人で豆の木を切り倒す。
→どんだけすげぇ~力あるんだよww
・ちょっとしか出ないオオカミ役のジョニー・デップ
・巨人が雑魚すぎ。
・パン屋の妻とジャックの母が死ぬ必要があったのか?
・王子がシンデレラを何故か裏切り、浮気する。
・シンデレラの王子とラプンチェルの王子との兄弟設定。→ちょっと無理があるような…(笑)
・ラプンチェルの涙一滴で失明した王子が何故か一瞬で治る。
・ラストが中途半端で終わる。
他にも色々と突っ込む所があって非常に残念です。
しかし、ミュージカルとしては素晴らしかった。
各キャラクターとの歌声、メリル・ストリープ綺麗でした。そこは良かったですw
簡潔にまとめると、ミュージカルは完璧ですが、物語としては前半だけが良く、後半は非常にダメな作品でした。(^^;
個人によっては良いかもしれませんが、私はダメですね。(T_T)
ジョニーは必要?
ストーリー自体は曲も素晴らしく嫌いじゃないけど、危惧した通り、狼役のジョニー・デップは、ほとんど出番無し。予告編で流れてる様なイッソップ童話のその後のストーリーじゃ、全然無いし。
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