イントゥ・ザ・ウッズのレビュー・感想・評価
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I wish! ハッピーエバーアフター+アルファ
出演陣がやたらと豪華なおとぎ話ミックス作品。色んなお話を上手いこと絡ませまとめてありました。
歌もの映画が好きならバッチリハマるのではないでしょうか?本作に出演してる俳優の皆さん、それぞれ歌もの映画に代表作があるんですよね。メリル・ストリープは「マンマ・ミーア」、エミリー・ブラントは「メリー・ポピンズ・リターンズ」とアナ・ケンドリックは「ピッチ・パーフェクト」。皆さん歌上手いわ~。クリス・パインも胸をはだけて熱唱してましたし、ジョニデはとっても無駄遣い‼️でも月に吠えるビジュアルはカッコいい✨
終盤でパン屋とシンデレラとジャックと赤ずきんちゃんが互いに責任を擦り合いしてるシーンはメチャメチャ上手いなっと思いました。んで、そこから続く魔女の迫力‼️アカデミー賞作品の「シカゴ」を監督したロブ・マーシャルの腕が遺憾なく発揮されてますね。
ミュージカル映画なので観る人を選ぶかも知れないですが、好きな人はとっても楽しめる作品でした。
教育ママ推薦?
作り方はプロフェッショナル勢ぞろいだから文句はないが引っかかるのは内容だろう。
大人になれば童話が単なるファンタジーではなく欺瞞性や残虐性に満ちていたことに気付くだろう。童話の善行にはご褒美、悪行には天罰も典型パターンだが何が善で何が悪いことなのかを子供たちに問いかけるためによく知っている童話を組み合わせて人の不条理さや責任転嫁を学ばせようという壮大な構想に思える。教育とは親の世代の価値観の押しつけではなく子供たちに考えさせることだろう、その意味では教育ママにすれば良い教材なのかもしれない。しかしながらこの映画の登場人物たちの行動と因果をうまく説明できるかといえば自信がないというのが本音だ。
「氷が解けたら何になりますか?」という先生の問いに「水になる」というのは賢い答えだが「春になります」と答えた子の方が好感がもてるのだが昨今の世知辛い世相を思うと親としては不安になるかもしれない・・。
無責任かもしれないが夢見る頃は黙っていても過ぎてしまうのならせめて子供のうちはシンプルなお伽噺を勧めたいと思った。
舞台映画化の難しさ
監督が「シカゴ」のロブ・マーシャルだし、ブロードウェイで評判の舞台ミュージカルだから期待して観に行ったが、残念ながら期待外れ。舞台が完成され過ぎてるのかもね。舞台をそのまま映画にしてもダメなんだわ。「シカゴ」はミュージカルというよりレヴューだから映画的なイマジネーションが入れたのかも。シンデレラの継母がガラスの靴のサイズに合うように娘の足を斧でチョン切るシーンのブラックユーモアには笑えたけど。
ごった煮
ミュージカル調と思ってなかったので意表を突かれました。
ジョニー・デップとクリス・パインがみられたのは良かったかな。
赤ずきんのあつかましさに、こんな赤ずきんなら狼に食われてもいいと一瞬思ってしまいました(笑)
シンデレラの原作は結構残酷だと知ってましたがお姉さん達が足を切るのを実写でやられるのはやっぱり痛々しいかった、、、
複数の童話が混ざり合ってはちゃめちゃなストーリー展開で今ひとつ何がしたいのが分からなかったかな。
童話がベースですがそんなに子供向きじゃない様に思いました。
ジョニーデップは最高❤️
いや〜…ディズニーは夢を見させてくれ〜〜(涙)
めでたし、めでたし…でハッピーエンドが1番だよ〜〜特にディズニーは…
でもやっぱり、ジョニーデップの存在感は素晴らしいな〜〜❤️ 出番は少しだけど私は1番ジョニーデップのシーンが好きだった〜〜❤️
皮肉たっぷりの大人の寓話
皮肉たっぷりの大人の寓話。
「シンデレラ+赤ずきん+ジャックと豆の木+ラプンツェル」という童話を、うま~くミックス。
主軸となるパン屋の夫婦。「子どもができない」という呪いは、主人の父親が魔女の庭から野菜(ジャックの豆の木の魔法の豆)を盗んだからだった。
その呪いを解いてやる条件として、魔女は4つの物を二人に集めさせる。
それらが上記の童話の主人公達にまつわる物なのだが、それは魔女自身にかけられた呪いを解くためのアイテムでもあった。
彼女も「畑から野菜を盗まれた罪」によって、自分の母に呪いをかけられていたのだ。
パン屋の父が豆を盗む→娘を魔女に誘拐される→娘はラプンツェルと名付けられ幽閉→息子は何も知らず成長→魔女から呪いをかけられていることを知る→アイテムを取りに→その頃各々の目的を持って、シンデレラ、赤ずきん、ジャックが森を通りかかる。→赤ずきんの「赤いずきん」、ジャックの「白い雌牛」、シンデレラの「黄金の靴」。それらがパン屋が集めるものだった→赤ずきんのおばあさんを助け、逃げるシンデレラの靴を追い、ジャックに「魔法の豆」を渡すパン屋の二人。
さすが元はブロードウェイの脚本、四つの話をうまくつなぎ合わせていると感心した。
ちなみにラプンツェルの王子とシンデレラの王子は兄弟という設定にされていた。
一人の他愛ない行いによって、多数の人間が不幸に陥る負の連鎖。
互いの疑心暗鬼と不信から起こる、ジャックの巨人殺人事件。怒った巨人の妻がジャックを探しに人間界で大暴れするのだが、そこでやっと皆の心が一つになる。
魔女自身が呪いをかけられていた被害者だということと、彼女はラプンツェルを彼女なりに愛していたことから、少し同情を引いた。
ジャックは母親を亡くし、赤ずきんもおばあさんを亡くし、シンデレラは偽りの愛から逃げ、パン屋の女房は浮気の罪から巨人に殺された。
魔女は自暴自棄になって自ら呪われた。
皆何か罰せられているが、赤ん坊の時から被害者で落ち度のないラプンツェルだけが、お伽話どおり真実の愛を見つけた(と思いたい)。
なんだかんだ何が言いたかったのかとも思うが、結局は夢ばかり見て他力本願じゃだめってことなのかなと。
皆が力を合わせて、残されたパン屋の赤ちゃんと村(国?)を再建していくことを匂わせて、物語は終わる。
個人的にシンデレラの継母や血のつながらない姉たちが、グリムの初版どおりに「足を切ってまでガラスの靴に押し込めた」描写が好き。彼女らのゴシック風パンクっぽい衣装も好きだ。
画全体を覆う「不気味さ」もグリム童話のえぐさや不穏さを醸し出していて好みです。
しかし浮気してしまう王子さまよりも先に、「王子の正体見たり」と既に森に逃げ込んでいるシンデレラ、ちょっと気が早すぎない?
日本人向けじゃないのかも
ラプンツェル
シンデレラ
赤ずきん
ジャックと豆の木
これらの童話のコラボレーション
だけど、少しこれまでと違う。
そこが楽しみどころですね。王子には失望。
歌多め。観ながら途中ウトウトしてしまいました。
すごく期待してしまったので残念感はありました とても物足りない感じ...
すごく期待してしまったので残念感はありました
とても物足りない感じがしました
話的には面白かったです
キャストが素晴らしいのにもったいないと思ってしまいました
「オオカミには気をつけろ・・」「おじさんよりマシよ」
映画「イントゥ・ザ・ウッズ」(ロブ・マーシャル監督)から。
う〜ん・・ミュージカルは、どうも感情移入ができないな、
そんな感想で、観終わった。
私の固定概念が邪魔をしたのか、私の頭の中で
「シンデレラ」と「赤ずきん」、そして「ジャックと豆の木」が、
交互に入り乱れて、ストーリー自体が滅茶苦茶になってしまった。
その中で、メモしたフレーズから選ぶとしたら、
「「オオカミには気をつけろ・・」「おじさんよりマシよ」の会話。
子宝を授かるには、魔女に魔法を解いてもらわなければならない、
そのためには「血のように赤いずきん」が必要だった男は、
おばあさんの住む家へ向かう少女を、森の中で襲う。(笑)
そして「オオカミには気をつけろ・・」と忠告するのだが、
少女は「おじさんよりマシよ」と言い返す。
そりゃそうだ・・と、メモしながら思いっきり笑ってしまったが、
「怖さは刺激的、優しさには裏がある」というフレーズもメモ。
「恐いもの見たさ」という言葉があるように、怖さは刺激的で、
人間を興奮させる要素が含まれている。
(「スター・ウォーズ」では「怖さ」は、暗黒面だが。)
逆に、取って付けたような優しさには、何か「裏」(目的)があり、
「赤ずきんちゃんとオオカミ」を、違った視点で観察できた。
やはり、ディズニーは、アニメの方がいいな。
むむむ?
最後の歌すごい好きだった!
”listen me”を言う前に子供はもう聞いてるよ〜〜ってまさにだとおもった。。
でもね、映画館でみなくてよかった!!
ミュージカルもミュージカル映画も好きやけどこれは途中、ぐだぐだしてて寝てもいいかな〜ってところもあった(笑)
いろんなキャラクターが同じ世界の中にでてきて楽しかったけど、結局はなぜこのキャラセレクトなの?って考えてしまったヨ。
本来のストーリーともそれぞれちょっとずつ違うところもあるのも知った上で見た方がよかったのかも。。
わたしは情報不足でみてしまったから、色々不満をもってしまった…
公開前からクリスパインさま見たさに観よう観ようとしてたんだけども、あんなかんじだったのか!
弟と川で踊るシーン、あれはなにを求めたんやろう?
ザバーン!からの、シャツのボタンバチーン!負けずに俺もバチーン!ザバーン!ジャーン!みたいな。なんで胸板みせた?笑
そして一瞬シンデレラとラプンツェルは義姉妹的なかんじになってたよネ!
巨人は罪もないのに殺されすぎ……巨人に子供はいなかったのか??
ジャックは物盗みすぎやし、パン屋妻の亡骸からストールだけとるってすごいな。そこになにかストーリーがあったけどカットされたことを祈る。
あとは、シンデレラが王子のせいだと思ったタールは本当に王子の仕業だったの?わたし見逃してしまったかな…でももう2回目は見なくていい。。王子は何故か平民にも目移りするようになり、パン屋妻とキスしちゃうしなんなのもう。なんなの。もう。もう。
妻もダメ!とかいいながら楽しんでしまって満たされたのちに、夫が大切だなんて。。結構しっかり者で個人的に好きだったのに(;_;)
そういえば4つのアイテムさ、トウモロコシのような黄色い髪。あれ結局はただのトウモロコシやったんやん。なんなん。
また思うことあったら追記しよっと!
責任のなすり合い
評価悪い話を聞いていたので、
どんなに悪いものかと思って鑑賞したけど
個人的にはすごく好きな話でした。
ミュージカル映画ですね。
ミュージカルに関してはよく分からないけど、序盤の方に歌などが多くて楽しさや興奮などの雰囲気が出ていたように感じた。
途中まではそれぞれの物語を組み合わせたファンタジー色満載の話。それが一転、ハッピーエンドでは終わらないのだと。
人間の現実的な考え方を物語に組み込まれている。人間は夢のような世界を思い描くが、現実そうではない。それでも夢を見てハッピーエンドを期待してしまう。そんな現実と夢の狭間を描かれた作品のように思えた。
ジョニーファンとして一言。
登場シーンは少なかったけれどその少しに存在感がありました。さすがジョニーというか。歌もうまく、かっこよかったです。
期待しすぎた分、、
キャスト、監督、ディズニー。これらの期待値をみごとに裏切ってくれたある意味教訓にするべき一本。
苔蒸した森の雰囲気。それを表現する映像の美しさ。
雰囲気バツグンの童話の世界にひと癖もふた癖もある童話の主人公オールスターズがそれぞれの事情を抱え森に集結する。
ここからどう皆が絡んでいくのかわくわく!
と、最初は良かったけど終盤は場面展開がほぼ無くずっと画面が暗い。ミュージカルだからひたすら歌い続けるが、これといった山場が無いので歌も印象に残りにくい
何より話しが面白くない、、
そして予告で主張してたジョニー・デップは20分ぐらいしか出てきません。
シカゴのロブマーシャル監督のディズニーでミュージカルと期待し過ぎてしまったかも
がめつそうな赤ずきんちゃんのキャラが良かったのとメリルストリープの歌声はさすがでした。
Into The Woods
笑えると評価したのは、シンデレラとラプンツェルの王子兄弟が川で歌うシーン。あんな王子いたらやだ。(笑)(笑)
全体的にセリフも全部歌で、本当のミュージカルみたいだった。
登場人物が結構たくさんいる割に、わかりやすかったと思います!それぞれの話をうまく繋げているなと感じた!
シンデレラの、継母の家は最低だった。あなたの家は夢だった。でも今はその中間がいいの。ってセリフが率直でいいなと思った。
それにしてもチャラ王子(シンデレラの方)つくづくダメだ(笑)パン屋の奥さんはとてもキレイやけど森のせいにして浮気しちゃあかん。(笑)
あと結構な人数が亡くなっちゃって、あんまりハッピーエンド系ではなかったのが、ミュージカルと思って観たからか、意外な最後でした。
10点
内容なし!
ミュージカルで面白いやつやなって思ってたらミュージカルの実写らしい
ひとこと言うとクソクソまみれ!
全体的に既存の物語を上手く使えてない!
期待外れ感ハンパない
この監督が無理かも!
350円プラス税返せ!
これはひどい
音楽に関しては最高です。
ただ、それ以外がひどすぎる!!
それぞれの童話の原作に合わせるのは良かったと思います...。
それをミックスした結果、人が死にます。
なおかつ、不幸になります。
そんな私達だけど一人じゃない☆みんなで幸せに暮らそう☆
いやいやいやいや、百歩譲って魔女とかが死んだのはいいよ。
パン屋嫁生きろよ!!生きてよ!!
ただし、牛は生き返ります。
どうにも中途半端
おそらく予告詐欺なんだろうなと思って観に行きましたがある意味納得、というか他にどうしようも無かったのかもと思ってしまった。
前半はほぼ原作通りなので普通(特に面白みがあるわけでもない)、問題の後半が急ぎ過ぎてて突然昼メロが始まるわ唐突に魔女がブチ切れるわ…。いい曲もありましたが歌の内容がお話に活かされてるわけでもなくラストも唐突な教訓で〆。
あの繰り返されるフレーズ本当意味不明…。皮肉なんだろうけど対象がわからない。
実際の舞台の内容はわかりませんが映画は「…で?」と言いたくなるような内容でした。
シンデレラとパン屋夫妻は良かったかなー。
洋画の選び方を考えさせられた
童話を実写化したり、その後の話を扱った映画はとても好きで
『スノーホワイト』とか『ヘンゼルとグレーテル』と同じような期待感で公開を待っていました。
こういうファンタジーの世界は邦画には楽しめない部分だと思っているので
余計ハードル上がっちゃって笑
でも
一緒に観た人と首かしげました笑
色んな童話の主人公が実は幸せで終わってないとか意外なところで絡むとか
設定は大好きだし、絶対面白くできるのに勿体無い…
話が薄いなあと思ってしまいました。
もともとミュージカルってことで歌やセットはとても雰囲気出てるし迫力あると思うんですが
話の筋はもっとどうにかできるはず…
そこに限りますね
牛が蘇ったり
髪じゃなくトウモロコシの先で代用できちゃって…
て、それじゃあ何も面白くない笑
ディズニーはマレフィセントあたりから実写はあまり好きじゃないです
シンデレラもどうなるか
でもトゥモローランドに期待してます
予告の作りがうまかったですね
ということで星一つにしました。
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