「丁寧な伝記映画。」ガガーリン 世界を変えた108分 peanutsさんの映画レビュー(感想・評価)
丁寧な伝記映画。
ただただ淡々とガガーリンの半生が描かれていました。
1961年の有人初宇宙飛行の飛び立ちから帰還までに回想される半生模様。
決して大げさに描くでもなく、スリル満点に描くでもなく美化されるわけでもなく、作られていました。
家族がいるからこそ宇宙飛行なんて危険な任務は反対される時代。確かに、人類初のなんの確証事項もなければどれだけ不安な任務だったことか…。
飛行シーンから大気圏突入シーン、着地シーンまで派手さはないけど吸い込まれる映像でした。
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