「テレビがダメになった理由」ナイトクローラー いやよセブンさんの映画レビュー(感想・評価)
テレビがダメになった理由
主人公(ジェイク・ギレンホール)は無職、くず鉄を盗んで小遣い稼ぎをしていた。
ある時、交通事故現場を取材し、映像をテレビ局に売りつける商売を知り、自分もできるとやり始める。
テレビ局の視聴率第一主義をうまく利用し、存在感を高めていく。
現在のテレビ放送の斜陽感は、この映画でうまく描かれており、日本の放送局はNHKも含め、何のために放送しているのか、自らを問い直す必要があるのでは。
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