呪い襲い殺すのレビュー・感想・評価
全15件を表示
悪霊降臨
原題
Ouija
感想
全米初登場1位、4週連続TOP10入りの大ヒット!
マイケル・ベイ×ジェイソン・ブラムが共同プロデュース!
降霊術の恐怖を描き観る者を精神的に追い込む“オカルト・ホラー”の決定版!
邦題のインパクト強っ!でも内容はそこまで怖くなかったですし、特別面白い訳でもなかったです。
上映時間が90分位ですし観ていて退屈はしなかったですかね。
普通に題名ウィジャでよかったのにと…笑
欧米版のこっくりさんと思ってください。
降ろしたものはデビーじゃなくて口を縫われたDZだった…。
友達たち犠牲になるけどトレバーとピートの殺され方が端折られてたのは残念でした。
ウィジャボードのルール
墓場で遊ばない
1人で遊ばない
さよならを言う
※私たちは友達
タイトルのやる気がすごい・・・(笑) 邦画っぽいタイトルに反して結...
【”HI FRIEND"こっくりさんを含め、興味本位でウィジャ・ボードを使った降霊術で遊んではイケマセン。悪霊が憑りつきますよ。】
■レーンの友人・デビーが自殺する。
不審に思ったレーンは、占いボードゲーム、ウィジャ・ボードを使ってデビーの霊を呼ぼうと試みるが、邪悪な力を呼び覚ましてしまう。
そして、デビーの死には忌まわしい存在が関わっていたことが明らかになっていく。
◆感想
・悪霊に憑りつかれた人々の描写については、チープな感じが漂うが、個人的には怖かった作品である。
・私事で恐縮であるが、学生時代にエクストリーム登山をやっていたせいか、霊に憑りつかれた事が有る。(日本の3000級の高山は、無念を残した遭難死者が沢山眠っている。)
除霊して貰ったが、その前まではポルターガイスト現象は、山で、屡々経験した。
山で写真を撮れば、可なりの確率で心霊写真が出来上がったモノである。
そして、4月の八甲田山の主峰直下で滑落し、足の骨を折り脂汗をかきながら麓まで何とか降りてきた時に、これは流石にまずいと思い、除霊をして頂いた。(前の晩に泊まった避難小屋では、コッヘルやスプーンが小屋中を飛び回り、相棒と流石にマズイな、と言っていた。)
祈祷師の方に聞くと、私の守護霊は相当に強力な方だったので、それ位で済んだのだと言われた事を思い出す。
<私は、この世には霊が居ると思っている。
良い霊は成仏しているので、大体は念を残した地縛霊を代表とする悪霊である。
故に、私にとってはこの映画は結構怖かったのである。>
可もなく不可もなく
やる気に満ち溢れた「呪い襲い殺す」は誰が考えた邦題なのだろうか。過去作で最も気合が入っているタイトルだ。
ブラムハウス製作のホラーの中では比較的珍しく、日本では劇場公開される事なく終わってしまったが、実際に鑑賞するとタイトルとは裏腹に落ち着いた至って普通のホラーに仕上がっている。全体的に落ち着きすぎていると言うか、怖いかと聞かれたら怖くない部類に入るホラーだ。ブラムハウスのヒット作、「インシディアス」のあの恐怖感を求めるとがっかりするだろう。ホラーを観に来ている観客からすると肩透かしな印象になるのではないか。
だが、終盤の脚本は中々いい意味で観客を裏切る秀逸な完成度であった。細かな伏線回収とまでは行かないが、ある程度今後の展開を誰もが予想している位のタイミングで、1つの驚愕な事実が明らかになるのである。その掴みの部分等は最高に思える。一応本作はティーンエイジホラーと言う事だが、若者特有の「そういう」シーン等は無いため、休日に家族と観ても問題は無いだろう。
HI FRIEND
ウィジャボード:降霊術に使うための文字盤であり、フランス語の“oui”とドイツ語の“ja”から作られた造語。日本のコックリさんとほぼ同時期の19世紀末から流行した。「一人でやっちゃダメ」とか「墓場でやっちゃダメ」というルールもある。主人公レインの家の家政婦ノナも注意してたけど、メキシコのコックリさんは「チャーリーゲーム」という。
一人自宅で見てたら結構怖い!これは一人で見るべきじゃない。効果音もさることながら、映像の切り返しタイミングも絶妙なのです。
親友デビーが自殺したことに疑問を抱いたレインは、恋人のトレバー、デビーの恋人ピート、友人イザベラ、妹のサラを誘ってウィジャを始めるが、デビーの霊が来たとばかり思っていたのにそれは家に住み着いていた悪霊だったのだ
“D”を指していたのにデビーじゃなかった。元の住人を調べると数十年前にドリス・ザンダーという少女が行方不明になったままだという事実。ドリスの姉を訪ね、口を縫った糸を切りさえすれば呪いが解けるはず・・・だったのに。
何が怖いかって、ウィジャボードを動かすプランシェットという小窓付きの道具から覗いたとき。何かが見えーじゃあーりませんか!(それはチャーリー浜)。他にもビビるシーンはありますが、なんだか色々覗くのも怖くなってきたぞ!
それにしてもこの邦題何とかなりませんか?人に伝えるとき、「のろい、遅い、殺す」って勘違いされそう・・・
一人でコックリさんをしてしまったら
予告編だけで良しにすれば良かった。
新年の一発目の映画に選んでしまった。。
邦名タイトルが内容を表現しきれてない。
.
自宅にて鑑賞。日本劇場未公開作。原題は"Ouija"だが、相変わらず何故こうなってしまうのか理解に苦しむ酷過ぎる邦題。序盤のキーワード"Hi Friend"を「私達は友達」との訳にも違和感を憶える。ホラー、スリラーとして優等生的な良作。どっしりとした落ち着いた語り口と、定石乍ら部屋の外からゆっくり劇中人物にズームするシーンや悪霊の視点と思われるカメラワークが佳かった。最後の最後にロゴが出て、ハズブロが附いてたのかと思い知らされる。そして何があってもブランシェットは絶対覗かないと心に誓った。70/100点。
・少ない登場人物乍ら、ティーンエイジャー達は美男美女揃いでセンスが佳い。途中“DZ”と“ポーリナ・ザンダー”の、“レイン”と“サラ”と云う相対性からストーリーをミスリードしてしまった。
・“サラ・モリス”を演じたO.クックによると、一旦撮影を終えてから、半分程度再撮を行ったと云う──ティザートレーラーや公開前の宣材資料に見掛けないシーンが多いのはこの為らしい。“ポーリナ・ザンダー”のL.シェイは撮り直しの際に追加されたキャラクターで当初は存在しなかった。亦、キャストロールに表示されないが、当初、E.モリアーティもキャスティングされ、実際に撮影も行われたが、全てカットされた。
・劇中では、このテの現象について社会心理学等で取り沙汰される観念運動について触れている。詳細は不明だが、キャストとスタッフの数人は、製作中に超自然的な不思議な体験をしたらしい。
・鑑賞日:2016年1月10日(日)
タイトルほど襲われない
ミニレビュー
まあ分かってたけども
全15件を表示