「理解でけまへん…」バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) だいずさんの映画レビュー(感想・評価)
理解でけまへん…
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難しかった…
レイモンドカーヴァーの短編小説を読んでたらもう少しわかったかもです。
でも村上春樹っぽいタイトルの小説でしたよね?
愛について話すとき私たちが語ること、でしたっけ?わー守備範囲じゃないわーと思いました。
ワンカットに見える映像に注目しすぎたのもあって、演劇と映画のストーリーのシンクロなど全然わからんまま見てしまい、エマストーンと日焼けマシン買いたがった男がいちゃつくあたりで、なんでそこでいちなりいちゃつくかな?となり、飽きてしまったともいえます。
とはいえ、ラスト付近の演劇評論家にけちょんけちょんに言われて、ブチ切れてバードマンの声を受け入れて本物の血を見せてやろうぜみたいになって、本物の銃で芝居をしはじめたあたりの流れはゾクゾクしました。
あれで自殺して終わりにならずに、ラストに窓の外でどうなったんですかね?
エマストーンわらってたし上むいてたし、地べたでクラッシュはしてなさそうだったけど…
映画界への批判など、ほう、と思える部分もたくさんありましたが。
疲れてるのもありましょうが、頭使ってみるのめんどくさくなって、結果、で?なんの話やったん?てなりました。
頑張って作った人ごめんなさい。
音楽と映像はすごくカッコよかったです。
エドワードノートンがうざくてうざくて仕方なかったともいえます。
難しい系の映画を二日連チャンでみたらあかんな。
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