「緻密すぎる計算とカメラワーク」バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) movie-menさんの映画レビュー(感想・評価)
緻密すぎる計算とカメラワーク
最初から最後まで、あたかも途切れのないリアルタイム進行のように見せるカメラワークは素晴らしい。
あそこまで違和感を感じないワンカメのような撮り方は初めてでした。
そしてドラムをベースとした音楽とOP、ED。とてもかっこよくて痺れました^ ^
さらには実名まで出してハリウッドの映画システムや映画界について語るところなども斬新でした。
映画製作、作り手だけらこそ響くメッセージや、映画の凄さ、厳しさが伝わってきました。
また、ちょうどいいバランスで入ってくるブラックユーモアも楽しめました。
しかし少し難しかったかなと思います。。。
ワンカットのような特殊撮影は凄かったのですが、字幕がついていけない場面も。。
でも、本当にかっこよかったです。
そして最後のシーンも最高だ!
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