「ものすごく変わった映画。」バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) ひろっぴさんの映画レビュー(感想・評価)
ものすごく変わった映画。
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アカデミー賞受賞したっと聞いたので公開日翌日に観賞しました。観終わった感想としては、「ものすごく変わった」映画でした。
なんといっても、撮影方法。ほぼワンカットで話が進んでいくのですが、物語がイマイチよくわからない。
主人公は序盤、パンツ一丁のまま何故か空中浮遊をし、軽いポルターガイストとでもいうような変な超能力を使います。
さらに、主人公リーガンの中にもうひとりの人格?=バードマンの囁き。あれもイマイチよくわからない。
よくわからないのですが、軽い笑いを誘うような場面がちょくちょくあって面白かったです。
一番爆笑したのが、リーガンが劇の裏の外でタバコを吸うのですが、重い扉が突然しまり、着ていたバスローブに挟まって身動きが出来なくなって、仕方なくバスローブを脱ぎ、パンツ一丁のまま真顔でガヤガヤするニューヨークの街へ早歩き、そのまま舞台に戻り、演技続行するシーンには最高でした(^^)
そのシーンをカメラがスムーズに動き、ワンカットのまま撮影するから凄かったですw
総合的にまとめると、撮影方法・主人公とエマ・ストーンが可愛かった所と笑いのシーンが素晴らしかったです。
マイナス評価を挙げるなら超能力シーンですw
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