「是非映画館で(秀逸なワンカット撮りをご堪能してみては)」バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) シネマミズムさんの映画レビュー(感想・評価)
是非映画館で(秀逸なワンカット撮りをご堪能してみては)
20年前にバードマンというヒーロー映画で一世を風靡した俳優(父親)とそんな父親とうまく行かずに薬物中毒になってリハビリ施設に入っていたという過去を持つ娘の物語。
時としてコメディであり、ダークな映画となっている。
はっきり言って役者じゃない自分には、なかなかピンと来ず内容は消化できなかった。また、個人的にエマ・ストーンが演じたアメリカの一般的な女性(娘)像があまり好きではない。。
しかし、、イニャリトゥ監督と、ルベツキ撮影監督のコンビによるワンカット撮りのカメラワークは素晴らしかった。また、配役が素晴らしい。どうしてこの役者にこの役をやらせたのかを考えたり、役者さんの過去の作品、生い立ちを知った上で観るとよりコメディ色が強くなったり、リアリティが増すのではないだろうか。
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