「もう一度輝くために」バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) 23さんの映画レビュー(感想・評価)
もう一度輝くために
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初めはワンカットの必要があるかと感じたが、独特な空気感や間は長回しならでは
過去のヒット作から年月が経ち、落ち目になった役者は脚本家としてもう一度日の目を浴びるために舞台を作る
しかし批評家には見る前から批判を受け、助演は言うことを聞かない
現実と妄想の境がなくなる
バードマンは自分の過去であり理想
全てを見据えて死と向き合ったとき心から愛について語り合う
彼はバードマンに別れを告げ窓から飛び出す
理想との決別か、無知ゆえの奇跡との出会いか
シニカルなバッドエンドかファンタジーなハッピーエンドか
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