劇場公開日 2015年4月10日

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「現実か非現実か全てが曖昧に・・・。」バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) トラ吉さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5現実か非現実か全てが曖昧に・・・。

2018年12月24日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

難しい

そもそも作中の設定がマイケル・キートン自身とダブル状況の中、実名の俳優の名前が飛び交い、主人公の妄想と現実がいりまじり、時間もワンカットの中で変わっていくセンスの良さ。
さらに上演中の主役がブリーフのみの姿で劇場の外から入って来るとか、包帯姿がバードマンっぽいとかハイセンスすぎ。マイケル・キートンの表情もサイコー!
エマ・ワトソンやエドワード・ノートンも良かった。
撮影方法も試行錯誤した上、そーとーリハもやったんだろーな。リップスライムの「熱帯夜」のMV思い出した。面白かった!!

トラ吉