「イマイチ」この国の空　ノブ様さんの映画レビュー（感想・評価）

他の方のレビューと原作パラパラめくってだんだん思い出して来ました。映画では茨木のり子「私が一番きれいだったとき」（日本は戦争で･･･といった胸が締め付けられるような）詩がどこかで出てませんでしたか？それは忘れてました。原作ではその詩には触れられていません。原作の二階堂ふみ演じる里子はとにかく若くせいめいりょく溢れて強いです。相手の男はまだ38歳ですが、彼女にとってはおじさんです。そんな彼女の逞しさが原作には溢れてた印象があります

そうです、ムラムラです！

原作があったから映画になったんだと思います。戦争中でも普段の生活はあって、ムラムラする男女もいるんだなって、見も蓋もない言い方ですが映画はそんな感じでした。

そうですね。原作はよかったですが、わかります