「ハセヒロ様にしびれた」この国の空 カリントウさんの映画レビュー(感想・評価)
ハセヒロ様にしびれた
クリックして本文を読む
ハセヒロファンは絶対見てください。見て損はありません!!
ハセヒロ様とっっても素敵でしたよ。
最後までうっとりしてました。
ますます惚れ直しました。
戦争映画ながら戦争のシーンはありません。
まぁ、そもそも最初から終戦間近のお話なんです。
戦争らしさといったら、サイレンが鳴って防空壕へ逃げ込もうとするシーンくらいですかね。
私的には、二階堂ふみと工藤夕貴の演技がいまいちでした。
二階堂ふみは、やはりあの時代の慎ましやかな女性は不釣り合いというか、無理してやってる感が拭いきれない。
工藤夕貴は母親感がなくて、里子と同じで家に娘が2人いるって感じ。
逆に良かったのは富田靖子とハセヒロ。
やっぱりさすがベテランって感じでした。2人とも役になりきって自然にやってて、何の違和感もなかった。
戦後の後日談までやると思ってたので、それがなかったのがちょっと残念。
しかしこの時代にも不倫の恋があったのね…
いくらなんでも里子が子ども過ぎて、市毛さんの恋愛の対象とは思えないけど、不倫だからこそ燃え上がるのか?キスシーンがめちゃくちゃ激しかった。
演技でもあそこまでできるのは、やっぱり役者さんってすごいと思いました。
こういう戦火を逃れた庶民の日常を描いた戦争映画ってなかなか無いと思います。
もう一度見に行きたいと思います。
コメントする