「ゆっくりと、しかし確実に死に近づく場所」エベレスト 3D 夢見る電気羊さんの映画レビュー(感想・評価)
ゆっくりと、しかし確実に死に近づく場所
エベレスト登山史上最悪の遭難を描いた作品。
エベレストの8000メートルを越えたところは、デスゾーンと呼ばれ、生き物を確実に死に至らせる場所と言われる。映画の言葉で言うと、生きることはできない、ゆっくりと死んでいく場所だという。
今回の映画にあるような事態はたまたま運が悪かったようにも思うが、一つ一つが悪い選択の積み重ねで、起きるべくして起きたと言える。
教訓となれば良いが。
映画としては、普通。八甲田山とか、アイガー北壁とかの方がいいかな。
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