「観た後に暗〜くなりました」エベレスト 3D agbikeさんの映画レビュー(感想・評価)
観た後に暗〜くなりました
まぁ観る前から想像は出来ましたが、登山でハプニングに遭い死んでいきます。
主人公の方だけは生き残ると思っていたけどダメだったようで見終わった後疲れました。
しかし、作品としては退屈せず楽しめましたので良しとしましょう。
謎としては置いておいたはずの4本のボンベが何故空だったのでしょうか?
あと、南アフリカのチームと出発前に揉めてましたが、特に後半出てくることもないし意味あったのか??
もう1人の人と仲間になるようになったから良かったのかな?
とにかく雪山登山は危険だと言うことだけはわかりました。
ジョンクラカワの本で読んだのですが、彼ともう一人が確認しているのは、ちゃんと酸素の入ったボンベで、亡くなったガイドのマスクがこわれているのかと思ったが、後で思い返すとこのとき低体温症で正しい判断ができなかったのではないか、という後悔の気持ちを書いていました。(前兆があって頂上でボンベのバルブを彼に開いてもらったとき誤って全開にされ酸素が足りなくなり、そのため下山を急いだようですが、ガイドである方がおかしくなっているとは思わなかったと。ここまで来るまでに指示に従うことだけ考えて、通常の山登りと違って自分で判断できなくなっていたと。
台湾チームは日にちを調整したはずなのに当日一緒に上り渋滞を引き起こしていますが、これを入れる野後の話も入って長くなるのではしょっています。
南アフリカチームは翌週だったかアタックして1名亡くなっています。このチームもひどいチームで登山経験のないリーダーは(実際はイギリス人)南アフリカで初めてエベレストにといってお金を集め白人と黒人で登るということもあってスポンサーがついていたのですが、嘘がばれたり、いろいろトラブルを起こしマンデラ大統領が仲介するも決裂、スポンサーが登山中離れた状態だったそうです。