「スティーブンホーキングの人生を描いた作品」博士と彼女のセオリー ぽんさんの映画レビュー(感想・評価)
スティーブンホーキングの人生を描いた作品
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ネタバレ
宇宙、ブラックホールの研究をしていたスティーブンホーキングと奥さんのお話。
ALSなのに長生きだ、とずっと思っていたが、
進行が遅くなるなんてことがあるのか。
まさか大学生の頃に病気に発症していたとは。
結婚していて子供がいて、2度結婚していたとは。
ジェーンはとても辛かったし大変な思いをしたと思う。
愛してる相手がどんどん体の自由を奪われ夫の介護の上、子供の世話もして。
ジョナサンと出会えていなかったらと思うと。
けど肺炎の時に彼女が彼を生かさなければ、
二度と声が聞けなくても生かさないと、と思わなければあの功績はなかった。
体の自由が奪われ声を発することもできなくなるのに思考は変わらずなんて気が狂う状況。
いくら目で感知する機器があろうと、きっとほとんど脳内で計算して出した答えだろう。
もし病気にならずに研究を続けられたらさらなる発見はあったのだろうか。
映画面でいうと、ご本人瓜二つ。
唇を噛んだような表情から肩が上がった姿勢まで。まるでご本人。
21.12.19 てらさ
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