「ラストまで、ドッキドキ。」トラッシュ! この街が輝く日まで Sweetpeaさんの映画レビュー(感想・評価)
ラストまで、ドッキドキ。
鑑賞の決め手はなんといっても、脚本家。Love Actuallyの脚本家 リチャード・カーティス♡
彼はこんな作品も作れてしまうのかと、感心してしまったわ(上から目線w)
映画はほぼポルトガル語ですがちょいちょい英語もあったりと、多言語の映画は私わりと好きです。
ストーリーは思わず目を背けたくなるシーンもあるけれど、リズムよく進む。
ブラジルにおける問題や、世の中に蔓延っている、非情な暴力など、映画を見て知る事実もたくさんあったけれど、やっぱり最後は心の中をギュッと抱きしめてくれるようなラストシーン。これもリチャードと、監督のなせる技かと。
冒険する心。純粋な正義。友情。信念を貫く姿勢。どれも大切なものだと再確認させてくれる映画でした。
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