テッド2のレビュー・感想・評価
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9.11のロビンウィリアムズ。
「ted2」見ました。
面白かったです。それも自分が見てきたコメディ映画史の中でも最高クラスに、です。9.11のロビンウィリアムズの下りは笑いすぎてキツかったです。ありがとう。
この映画が笑える理由は色々あるけど、やっぱり主役が熊だというところだとおもう。序盤の結婚パーティーのシーンが特にそうだけど、所々でテッドの可愛い表情をブッ込んでくる。その可愛さたるや異常であり、そんな彼がとんだクソ野郎であるという事実とのギャップがズルいと思います。設定の勝ちですね。
あと笑いの部分は一切の妥協がない。普通なら9.11とかロビンウィリアムズのネタなんか出来ないですよ。それをやっちゃうってだけで本当にビックリだけど、しっかり笑いにしている辺りは感心します。
リーアムニーソン登場と、お笑いライブの大喜利のシーンは本当に泣くくらい笑いました。他にも数え切れないくらいの笑いに次ぐ見せ場、又は時事を鋭く切り取った皮肉。完璧です。
ただ、話の流れが前作と少し似てるのが残念。ダニー?デニー?が登場してからのくだらない追いかけっこは本当に冷めました。
ですが、総じて快作です。個人的には史上一番笑ったかもしれない。オススメです。
前回の方がブッ飛んでたかも。
笑笑笑笑笑笑笑
ホント男って。
世の中年男が皆こうだとは思わないけど、ホント男って^^;
と思わせる場面が満載で溜息をつきながら大笑いできる。
特にミラ降板の穴埋め女優アマンダがモーガンと電話して
いる後ろで繰り広げられるバカ二人?の寸劇に、ああいった
行動の一つ一つが実に野郎丸出しで微笑ましい(&ムカつく)
どんな好青年でも裏を返せば男なんて同じだという性質を
十二分に熟知してきている中高年のオバさま方にも、これ
うちの旦那かしら?息子かしら?と思うシーンが多彩かと。
だからこんな下らない内容に腹を立てる方がナンセンスで、
バカバカ映画にはバカバカ魂で付き合ってしまうのが正しい。
いやー。しかしまったく成長していなかったのね、君ら^^;
ドラッグ場面もバンバン出てくるし(しかもアマンダまで!)
下ネタ&実話実名ネタも満載、名作はパクリまくって茶化し、
アラすごい!カメオ出演まで超豪華!?で楽しい楽しい~。
特に映画ネタとゴシップネタは音楽に至るまでかなり忠実な
ものが多く新スーパーマン名に思わず吹き出してしまった。
(是非やってもらいたいな)
前作からの引き続きネタも多く、ヒロイン交代しても性質は
変わらずで映画を観ない設定が効いている。人権(クマ権?)
問題を深く扱いつつも、前作ほどシリアスに陥ることもなく、
しかしモーガンの説教には納得至極。コイツらバカだもん!
何を今更なことをねぇと思いつつ、ここはちゃんとしようよ
と、監督自身がある程度反省したのか?といった展開が続く。
劇場では圧倒的に吹替えが優勢で、字幕は二回ほどだったが、
この悪たれ台詞を(文字でも)確実に受け取るなら是非字幕で。
前作のTV放映も見たけど、えー!もっと毒づくよテッド、
有吉なんてゼンゼン甘いじゃない声が。もっとオッサンだし。
(子供向けではないけど、子供は多分好きだよ~こういう内容)
見事に振り切った、アメリカンおバカムービー!
前作と比べると、設定説明がない分、
もうおバカな
アメリカンギャグのオンパレード。
下品すぎる(笑)下ネタは止まらないし、
ゲイやハッパは随所に出てくるし、
嫌いな人は辛いけど、
好きな人はたまらない。
80年代からのアメリカ映画やバラエティ番組、
スポーツがわかってる40代以上なら、
ゲラゲラ笑っぱなしだよ。
こういう映画では鉄板だけど、
昔大人気で今忘れ去られた人が、
うじゃうじゃでてくる。
フラッシュゴードンの
サム・J・ジョーンズもサイコー。
亡くなった俳優や犯罪者まで
ガンガンいじるのは、
ちょっとやりすぎだけど。
クッソかっけー!クッソおもしれー!
クッソかわいいじゃん!
まるでガキのように口が悪いテッドとジョンが、
絶妙のテンポなのもいちいち楽しい。
いいレイヤーの脇役も、素敵。
モーガン・フリーマン、
デニス・ヘイスバート、
はさすがの存在感。
リーアム・ニーソンの、
贅沢な使い方には笑った。
コミケのアメキャラ総登場は、
お腹を抱えるよ。
監督のこだわりも、
随所にちりばめられている。
ストーリーの軸は、きちんと人権のお話。
ルーツのキンタクンテが随所に織り込まれて、
黒人差別と対比しているよう。
そんなプロットも、
これでもかと繰り込まれるギャグで、
ズタズタに。
あっちこっちと散らばるので、
途中からストーリーなんかどうでも良くなる。
最後はちょっといい話なのに、
もう 苦笑するしかない。
そこさえ目をつむれば、
オトナがオバカな時間を楽しむのには、
バッチリの映画。
ただし若者カップルは、
微妙な空気になりそう。
狙いじゃなきゃ
やめたほうがいいかもね(笑)
志村けんみたい
元ネタは全部は分からなかった。分かれば爆笑もんなんだろーなー、という雰囲気はあった。
なんだか展開やカメラワーク、音楽がまるで昔の日本のコント番組を思わせる。特に志村けんのコントみたい。
でもカメラがほんと変だったな…。なんだかすごく不自然で素人くさくって、別撮りした映像を無理やりつないだように見えたシーンもあった。
日本だったらありえないようなギャグが満載。ドラッグはもちろんだけど、ランニングしてる人にりんごぶつけて遊ぶとか、なんなんだろ、これ。それで主人公たちは善人みたいな感じなので、世界観がよくわからないなあ。
途中からギャグだけじゃなくて、黒人の市民権獲得みたいな展開になったのは、賛否両論あると思うけど、個人的には良かったと思う。
まあ、同じテーマだったらアンドリューの方が100倍素晴らしい映画だが。
いろんな意味で、すごくアメリカらしさを感じる。
人権獲得を主張する一方で、平気で差別的な発言をする。裁判では理屈じゃなくて感情に訴える必要がある。彼らの社会は、自己本位で協調性のない人間の集まりって感じ。
その一方で、矛盾するようだけど、合理主義だったり、愛や家族を大切にしているところもある。
一つ気になったシーン。不妊治センターで、受精卵の遺伝子を調べる、という話がごく自然に当たり前のように出てきてた。
アメリカはキリスト教的にも、着床前遺伝子診断が問題視されてるところもあるんじゃないかと思ったが、全くそのへんのところを匂わす感じもない。
日本ではこれからの議論だけど、アメリカでは終わった議論なのかね?
サイテーでサイコー!
機内でイヤホン鑑賞がベストかも!?
毒舌暴言熊2・・・
まぁ日本のTVでは流せないような言葉とニュアンスが、何度もリピートされパロディもギリギリというかアウト!?ちゃう。。。って場面多し^^;;;;
最近は、パート2はダメっていうジンクスを覆す映画が多いですが、コレはヤリ過ぎ感満載で、1の方が無防備に面白かったです。
暗転した機内で真夜中のイヤホン鑑賞なら見応えあるかも〜笑
ただ豪華俳優のカメオとアマンダの可愛さに☆1個プラスで☆3.5
スパームのシーンは爆笑! でもなんかテッドって、差別的なギャグ多い...
スパームのシーンは爆笑!
でもなんかテッドって、差別的なギャグ多いし、他にもやり過ぎで笑えないギャグとかも多い。ゲイカップルがオタク虐めるところとか、いやただ単に意地悪なだけだから笑えませんけどっていう…むしろ引く…
モーガンフリーマンって、大麻賛成派でさ。吸うの大好きなんだよね。
だから出た瞬間に笑っちゃったよ笑
一緒に吸うシーンも見たかったな。
納得いかないところが一つあって。
モーガンフリーマンの言葉。
テッドが人権を得る為には、何らかの社会貢献をして人々に認められなければならない、って言ってたから、人助けとかするのかなと思ってたら、友達が意識不明になって悲しむ、という複雑な人間的感情を示して、それで認められてハッピーエンドって…
え、さっきのなんだったの?ってかんじ。
フリがきいてませんよー
前作ファンなら天丼を存分に楽しめる
人目をはばからず、劇場で抱腹絶倒した前作から2年。待望の続編誕生である。
思いがけぬ大物のカメオ出演や、セリフに見える現代風刺、芸能人への皮肉は健在。過去の名作映画のセリフの引用やシーンのパロディもかなりマニアック。パンフを買って読めばさらに新たな発見も。
少々イタズラが過ぎる場面やお下劣なシーンも多々ありますが、それこそがシリーズの味なので、そこは了承いただきたい。
おそらくオファーが叶わなかったミラ・クニスに代わりヒロインに抜擢されたアマンダ・セイフライドが、自虐ネタも従えて大活躍。テッドの相棒・ジョンを演じるマーク・ウォールバーグも、コメディがすっかり板につきましたね。
確かにおもしろかった。けど、もうお腹いっぱいかな。三度目の天丼はさすがに通用しないと思うので(笑)。
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