「世界一のお馬鹿ムービー」テッド2 勝手な評論家さんの映画レビュー(感想・評価)
世界一のお馬鹿ムービー
“世界一有名な?熊”再降臨。字幕版にて鑑賞。
今回は、アマンダ・セイフライドが出ています。でも、彼女大丈夫なの?女優生命を賭けるような低俗さだったんですけど(笑)。これで、彼女のイメージがダウンしないことを祈ります。
と言うか、テッドの製造元と言う設定の玩具会社もそう。実名のハズブロで出てきます。いやぁ、あっぱれ。いい度胸しています。劇中では、テッドを巡ってヤバイ事になりかけた時、「私はマテルの人間だ!」とか言っていましたけどね(笑)。
tedの人権を求める結果はさておきますが、これって、アメリカの歴史そのもの何じゃないかと思いました。虐げられた人びとが、人間としての権利を求めることが。そういう意味では、はっきり言ってお馬鹿ムービーですが、監督が意図したにせよしなかったにせよ、意外に深い事が描かれているなぁと(映画のお馬鹿加減には沿いませんが)思ってしまいました。
いやぁ、よくここまでお馬鹿な(何度も失礼)・・・。前回も思ったんですが、今回もそう思いました(苦笑)。監督がこう言うのが好きなんでしょうね。宣伝映像とかでも、中々愉快なguyでしたからね。
R15+作品。下品だからなぁ・・・(苦笑)。
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