96時間 レクイエムのレビュー・感想・評価
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安定したシリーズ
凄腕の特殊部隊上がりのオヤジの暴走も
3度目となるとデフオルトでの安定した
面白さとやや既視感気味の作品でした。
金や個人の為でなく、家族愛に為に
法に縛られずに暴走する。
娘を守るため、ひたすら純粋に敵を叩き潰す、
こんなオヤジのむすめむこは大変だなぁと
同じ娘を持つ父親として納得半分、同情半分。
三作目として派手な市街戦やカーアクションは
迫力を増したが特殊部隊上がりのスキル活用場面が
前2作と比べると残念かな。
段々とセガールの沈黙シリーズに似てきた気が。
いずれにせよ生真面目なリーアム・ニーソン演じる
ブライアン・ミルズ親父の活躍はこれで最後と
なってるけど、多分続くんだろうなぁ。
キャラ映画
元妻を自宅で殺害されたミルズ。罪を着せられたことを確信した彼は真犯人を探すため逃走する…。
シリーズ3作目。連続して観ると俳優変更に頭が混乱する。もはや誘拐でも何でもないし民間人の犠牲者がかなり出てそうだが、キャラ立ちのお陰で1つの映画としては楽しめます。
観たのに覚えてない(汗
皆さんのネタバレ見ても思い出せない、、、
でも観たのは確か。
あんまり面白く無かったって事だと思うけど、テレビでやってたら復習の為に観ないといけないので星4で、、、
星の詳細はプロフにありますのでご理解下さい。
ついてない家族
映画としては面白かったけど、シリーズの中では1番面白くなかったかも?
ダイハードのブルースウィリスが世界一ついてない警察官ならこのシリーズは世界一ついてない家族かな。
やっぱりこの流れでの3段目はストーリー的に厳しいものがある…
リーアムニーソンは歳なのにまだキレがあるなー。
やっぱりシリーズものは、、
やっぱりシリーズものは1作目を越えられないのかなぁ〜
家族を愛してやまない最強の父親ブライアン、かっこいいですね!
ベッソンの映画は安定して観れます!
アクションの所のカット割が少し残念でしたが、、
今回は悪だけでなく、警察も敵だったのでちょっと遠慮がちだったかな。
もう少し暴れて欲しかった気もしますが楽しく見させていただきました!
これで完結か
今さらなんやけど、キムは学生だったのね。もうとっくに成人した大人だと思っていた。あのトイレでのシーンには笑ってしまった。元妻が殺されて娘がまだ学生なのに妊娠したってトイレで聞かされたら驚くよな。ビルを壊したり、車を何台も巻き込んで事故してんのに罪に問われないなんて笑える。最後のシーンでブライアンを刑事の何人かが睨みつけているとこがなんかよかった。
96時間 潮時
最強親父、三度暴走!
娘が誘拐され(一作目)、家族皆で危険に巻き込まれ(二作目)、元妻が殺され容疑をかけられ(今回)…毎回毎回家族を襲う不幸はメロドラマも真っ青。
警察の追跡をかいくぐり、自分の手で無実と元妻を殺した真犯人を探す!
おそらく新趣向を凝らしたのであろうが、残念ながらこれが致命傷となってしまった。
このシリーズの醍醐味は、悪党共に情け容赦無いミルズの無双っぷり。
今回大部分が警察が相手故、そのクレイジーな爽快さに欠けた。
逃亡アクションもこれと言って新味ナシ。
事件の背後には悪漢の存在あるのだが、印象薄…。事件の発端を作ったのは何の捻りも無く結局アイツだし。
そもそも脚本や演出が陳腐と言ってしまったらキリが無い。
元妻の死体が発見された場で警官を昏倒させ逃亡したのだから、疑われてもしょうがない。
自らの無実と真犯人を探す!…は聞こえがいいかもしれないが、狂気じみた独り善がりの正義。
そしていつも通り、最後は全ての暴挙が許される。
リーアム・ニーソンもこれだけ似たり寄ったりのアクション映画続くと飽きてくる。
第一作目の時のような意外性は今や昔。「フライト・ゲーム」は面白かったが。
もし、フォレスト・ウィテカーが出演していなかったら…。
これで完結編らしいけど…、次は孫が誘拐されて最強爺暴走!?
でももう潮時だと思う。
良い最終作
最近のシリーズ物映画として安定してたと思います。
続編物の映画の質が落ちるのは良くある話、(監督やキャストの気分だったり趣向を変えて新しいものにチャレンジして失敗したり年だったり)この作品も実際そうです。
リーアムニーソンも年でしょうか、それともキャラクターとしてわざと鈍くしているのか、恐らく前者でしょうが、動きにも鈍さが出てきて、これまでの作品の演出のままでいくと明らかにその年が露呈して映画全体の質がこれまでにないほど悪化したと思われます。
場面のカットが多く激しい動きもその鈍さをカバーするようなワークです。
個人的にFPSをよくやっていてアクション映画も良く見るのでそこは気になりませんでしたがそれでも「ん?」となるような状況説明・カットもあり巻き戻したりしましたw
ですがこのシリーズの内容の本質はタイトルが死んでいる事を除けば初期ストーリーから何も変っていないと思います。「家族の為に努力する父親」そこがおさえられているからこその面白さだと思います。今回も良い父親を見せてくれました。
演出や脚本の説得力については綺麗ではありませんでしたが、キャラクターはしっかりと変らずの面白さでしたし、アクションの見せ場・その段階もあったので高評価です。
ただ、欠けている物が多いのに変りはないので、ここで終わらせるのは良い判断だと思います。そこも高評価w
ベッソンはバカ メガトンは人間じゃない
2015年暫定ワーストワン!割過ぎのカットと動き回るカメラはアクションの快楽を一瞬たりとも与えてくれない。バカを極めたリュック・ベッソン印の脚本もいくとこまでいってしまった。これで本シリーズは死んだね。その意味でも「レクイエム」という副題は正しいのかも
カットを割過ぎて最早ジャンプカットに見えるという人間の視覚機能の限界を超えた何かが本作にはある。多分監督のオリヴィエ・メガトンは人間じゃないと思う。まあ何よりも残念だったのは上映時間。109分は長過ぎる。この内容だと80分ぐらいでお願いしたいところ
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